EPM Cloudビジネス・プロセスへの接続の作成

クラウド・データ・ソース・タイプ: Planning、Planningモジュール、Financial Consolidation and Close、Tax Reporting、Narrative Reporting

Oracle Smart View for Officeをインストールした後は、Smart Viewインストーラのダウンロードと実行の説明に従って、ブックで使用するOracle Enterprise Performance Management Cloudビジネス・プロセスへの接続を作成できます。

接続には、サービスURLに関する情報が必要です。Smart Viewの管理者は、接続の作成に必要な情報を提供する必要があります。

ほとんどのビジネス・プロセスには、共有接続またはプライベート接続を使用できます。Narrative Reportingに接続するには、Smart Viewのクイック接続方法を使用します。

ブックで使用するビジネス・プロセスへの接続を作成するには:

  1. Microsoft Excelを起動します。
  2. Smart Viewのリボンで、「パネル」をクリックします。
  3. サポートされているほとんどのビジネス・プロセスへの共有接続を作成するには、共有接続の作成の手順に従います。

    共有接続は次のビジネス・プロセスで使用できます:

    • Planning
    • Planningモジュール
    • Financial Consolidation and Close
    • Tax Reporting
    • Narrative Reporting

      Note:

      Narrative Reportingには、次のステップで説明するように、プライベート接続が必要です。

  4. サポートされている任意のビジネス・プロセスへのプライベート接続を作成するには、プライベート接続の作成を参照してください。
    ベスト・プラクティスとして、クイック接続方法の使用で説明されているように、ブックのプライベート接続を作成する場合は、クイック接続方法の使用をお薦めします。サポートされているビジネス・プロセスに適したプライベート接続の構文については、プライベート接続のURL構文を参照してください。
  5. 接続を作成した後は、Smart Viewパネルのツリーを展開し、操作するアプリケーションおよびデータベースに移動します。

    ログインするよう求められたら、ログイン資格証明を入力します。

  6. 「ブック拡張機能のインストール」の設定プロセスに進みます。