クラウド・データ・ソース・タイプ: Oracle Essbase
オンプレミス・データ・ソース・タイプ: Oracle Essbase
計算スクリプトを選択して起動するには:
「計算スクリプト」ダイアログ・ボックスを開きます。
「キューブ」列には計算が属するキューブが表示され、「タイプ」列には計算タイプが表示されます。
「スクリプト」はEssbase計算を示します
「MDX計算」はMDX計算を示します。
注:
Essbase管理者が実行時プロンプトをどのように設定するかによって、一部のプロンプト情報は手動で入力できます。入力する実行時プロンプトの値が有効であることを確認してください。すべての実行時プロンプトの値が有効になるまで、計算スクリプトを起動できません。
表8-1 実行時プロンプトの入力タイプ
アイコン | 予想される入力タイプ |
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1つのメンバーの選択 - ディメンションの1つのメンバーを選択できます。をクリックして、「メンバー選択」ダイアログ・ボックスでメンバーを1つ選択します。 または、編集用フィールドが有効な場合、メンバー名を手動で入力できます。たとえば、引用符で囲みます。 "California" |
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複数メンバー選択 - ディメンションの2つ以上のメンバーを選択できます。をクリックして、「メンバー選択」ダイアログ・ボックスで複数のメンバーを選択します。 または、編集用フィールドが有効な場合、メンバー名を手動で入力できます。たとえば、メンバー名を引用符で囲み、カンマで区切ります。 "New York", "California"; "West", "Market" |
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テキスト値 - テキストの値。たとえば、次のように入力します。 MyGrid メンバー名は引用符で囲み、カンマで区切り、最後にセミコロン(;)を付ける必要があります。たとえば、次のように入力します。 "New York","California","West","Market"; または "Oklahoma"; |
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数値 - 数値を入力します。たとえば、次のように入力します。 1000 または -2 |
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日付値 - システムで必要な形式の日付値です。たとえば、次のとおりです。 mm/dd/yyyy または dd/mm/yyyy |
ステータス・メッセージにより、計算が成功したかどうかが示されます。次に例を示します。
計算に失敗した場合は、Essbase管理者に問い合せてください。
または、計算結果ダイアログの情報をコピーして、任意のテキスト・エディタに貼り付けて保存します。
計算結果ダイアログ・ボックスには、スクリプトの起動時に実行された計算に関する詳しい情報が含まれます。例: