リンクされた標準ドックレットのリンクの削除

または、レポート・パッケージのドックレットを選択して、アクション・パネルで「オープンしてチェック・アウト」を選択します。

Oracle Smart View for Officeで、レポート・センターでドックレットを選択して「開く」をクリックし、リンクされたドックレット・ファイルを表示できます。ただし、リンクされた標準ドックレットのリンクを削除するには、チェックアウトする必要があります。

リンクされた標準ドックレットをチェックアウトすると、「Narrative Reporting」リボンの「ファイルの置換」ボタンが有効になります。

ドックレット・ファイルがリンクされていることと、ファイルを置き換えるとリンクが解除されることを通知するメッセージが、Narrative Reportingによって表示されます。

リンクされた標準ドックレットが置換されると、そのドックレットは標準ドックレットになります。この標準ドックレットの文書作成は、他の標準ドックレットの場合と同様に実行できます。ドックレットに対してコンテンツの埋込みや変数の挿入などの文書作成タスクをさらに実行でき、ドックレットを提出または承認できます。

または、前のステップで説明したように「置換」ボタンをクリックするのではなく、「チェックイン」ボタンのドロップダウン矢印をクリックして「ファイルを置換してチェックイン」を選択して、置換とチェックインを1回の操作で完了します。

たとえば、文書作成者はドックレットの変更、コンテンツの埋込み、変数の挿入、ドックレットのアップロードおよびチェックインを実行し、必要に応じてドックレットの提出、承認、リコールまたは否認に進むことができます。