レポート・パッケージのリフレッシュ

Smart Viewパネルの「ライブラリ」ペイン内の「レポート・パッケージのリフレッシュ」コマンドを使用して、レポート・パッケージのコンテンツをリフレッシュできます。

「レポート・パッケージのリフレッシュ」を選択すると、Oracle Smart View for Officeにより、レポート・パッケージ内の各ドックレット(標準ドックレットとリファレンス・ドックレット)に対して次のアクションが実行されます:

  • ダウンロード

  • チェックアウト

  • すべてのデータ・ポイント、埋込みコンテンツおよび変数のリフレッシュ。これには、すべての定義されたSmart View PanelソースのExcelリファレンスおよびサプリメンタル・ドックレット内のすべてのデータ・ポイントまたはデータ・シートが含まれます

  • アップロード

  • チェックイン

注:

「レポート・パッケージのリフレッシュ」を実行する際は、Smart View問合せを含むドックレットなど、すべてのドックレットへのアクセス権が必要です。さらに、それらの問合せをリフレッシュするには、問合せがアクセスしているすべてのデータ・ソースへのログイン資格証明の入力を求められる場合があります。

レポート・パッケージをリフレッシュするには:

  1. 「Smart Viewパネル」の「ライブラリ」ペインが選択されていることを確認します。

    「Narrative Reportingホーム」から、「ライブラリ」をクリックし、EPRCSノード、「ライブラリ」ノード、「レポート・パッケージ」フォルダの順に展開し、レポート・パッケージを選択します。

    次の例では、"Sample Report Package - MS Word"という名前のレポート・パッケージを選択できます。


    デフォルト・フォルダの「最近」、「お気に入り」、「マイ・ライブラリ」および「アプリケーション」が表示されている、WordのSmart Viewパネルの「ライブラリ」ペイン。レポート・パッケージが展開され、中に「Sample Report Package - MS Word」レポート・パッケージが含まれています。
  2. レポート・パッケージが選択された状態で、アクション・パネルから「レポート・パッケージのリフレッシュ」をクリックします。

    処理に時間がかかる場合があることを知らせる「レポート・パッケージのリフレッシュ」プロンプトが表示されます。

    処理に時間がかかる場合があることを知らせる「レポート・パッケージのリフレッシュ」警告メッセージ。
  3. プロンプトで、「はい」をクリックします。

    Smart Viewは、ドックレットのオープンおよびチェックアウト、データ・ポイント、Excelリファレンス・ドックレットのデータ・シート、埋込みコンテンツおよび変数のリフレッシュ、ならびにドックレットのクローズ処理を開始します。

    フォーカスがOfficeアプリケーション間を移動します。

    リフレッシュがすべてのドックレットで成功した場合、Smart Viewにより、処理を開始したOfficeアプリケーションに戻されます。