Smart Viewインストーラの実行

Oracle Smart View for Officeインストーラを実行する前に、Smart Viewの前提条件を確認します。

Smart Viewの前提条件

  • Smart Viewの最新リリース

    Oracleテクニカル・リソースダウンロード・タブにあるSmart Viewの最新リリースは常に動作保証されています。

  • Microsoft Office

  • Microsoft .NET Framework

具体的なバージョン要件は次に記載されています:

Smart Viewのインストール

  1. Oracle Essbaseにログインします。

  2. Oracleテクニカル・リソースのSmart Viewダウンロード・ページにアクセスします:

    • Oracle Essbase 19c、21cの場合:

      1. Essbaseにログインします。

      2. 「コンソール」をクリックします。

      3. 「デスクトップ・ツール」タブで、「Smart View for Essbase」の右にある「参照」アイコンをクリックします。

    • Oracle Analytics Cloud - Essbase:

      1. アプリケーション・ホーム・ページで、「ユーティリティ」をクリックします。

      2. 「ユーティリティ」ページで、「Smart View for Essbase」を選択します。

  3. Oracleテクニカル・リソースのSmart Viewのダウンロード・ページで、「ライセンス契約に同意」「今すぐダウンロード」の順にクリックします。

    Oracleのサインイン・ページが表示される場合は、Oracleユーザー名(通常は電子メール・アドレス)とパスワードでサインインします。

  4. ブラウザのステップに従って.zipファイルをダウンロードし、コンピュータ上のフォルダに保存します。

  5. 前のステップで使用したフォルダに移動し、smartview.exeをダブルクリックしてインストール・ウィザードを起動します。

  6. Smart Viewの宛先フォルダを選択し、「OK」をクリックします。

    新規インストールの場合、Smart ViewはデフォルトでC:\Oracle\smartviewにインストールされます。Smart Viewのインストールをアップグレードする場合、インストーラでは、Smart Viewがインストールされていたフォルダにデフォルト設定されます。

  7. インストールが完了したら「OK」をクリックします。

Essbaseへのデータ・ソース接続の作成に進み、設定プロセスを続行します。