スマート・スライスのプリファレンスの設定

指定するプリファレンスは、スマート・スライス定義の一部として保管され、「オプション」ダイアログ・ボックスで設定したグローバル・プリファレンスをオーバーライドします。

スマート・スライスのプリファレンスを指定するには:

  1. スマート・スライス・デザイナで「オプション」をクリックします。
  2. 各オプションについて、プリファレンスを入力するか、ドロップダウン・メニューから選択します。

    ユーザーは、ここで使用可能になっているオプションを選択できます。オプションの説明は、Smart Viewのオプションを参照してください。

    注:

    このステップで、スマート・スライスの「オプション」ダイアログ・ボックスに指定した、欠落データの置換ラベルおよびその他のプリファレンスは、そのスマート・スライスに基づく関数グリッドには適用されません(スマート・スライスを使用したレポートの作成に説明されています)。かわりに、Oracle Smart View for Officeユーザーによって「オプション」ダイアログ・ボックスで指定されたオプションが関数グリッドに適用されます。

    注:

    Smart Viewは、スマート・スライスからインポートされた関数グリッドの数値のフォーマットをサポートしていません。