フレックス・フォームでの抑制オプションの使用

  • フォーム・デザイナでは、「データベース抑制の使用」オプションはサポートされていませんが、「欠落ブロックの抑制」「欠落データの抑制 - 行」および「欠落データの抑制 - 列」オプションはサポートされています。

    Note:

    Groovyルールは、抑制オプションが有効になっている場合、フレックス・フォームではサポートされません。
  • フレックス・フォームについてWebで定義された「欠落ブロックの抑制」「欠落データの抑制 - 行」および「欠落データの抑制 - 列」オプションは、Oracle Smart View for Officeで最初にフレックス・フォームを開いたときにのみ適用されます。フォーム定義に応じて、フレックス・フォームのユーザーは、Webフォームで抑制オプションが有効になっている場合でも、列または行にメンバーを入力できます。抑制されたメンバーに対するデータ入力とデータ送信も実行できます。

    Smart Viewの「オプション」ダイアログの「データ・オプション」タブにある抑制オプション「欠落ブロックの抑制」「欠落した行の非表示」および「欠落した列の抑制」が選択されている場合、それらのオプションはフレックス・フォームに適用されます。ユーザーはSmart Viewでこれらのオプションの選択を解除した後、メンバーの追加(シートに入力するか、「メンバー選択」を使用)、データの入力、データの送信、およびフレックス・フォームのリフレッシュを実行できます。