フレックス・フォームでは、行および列ディメンションを再配置し、ソートし、有効なメンバーまたは別名を対応するディメンションから挿入できます。
変更したフォームのSmart Viewでデータを送信する前に、リフレッシュを実行します。リフレッシュ時に、無効なメンバー、コメントおよび空の行または列が削除され、「データの送信」ボタンが有効になります。
フレックス・フォームを操作するには:
開くフレックス・フォームを右クリックして、「フレックス・フォームを開く」を選択することもできます。
たとえば、実行できるアクションの一部は次のとおりです:
注:
行メンバーの編集時は「データの送信」ボタンは無効です。フィルタ処理は編集とはみなされません。フィルタの追加のみを行う場合は、データを送信できます。
Smart Viewの「オプション」ダイアログの「フォーマット」タブで、フレックス・フォームに対して「繰返しメンバー・ラベル」を有効にする必要があります。このチェック・ボックスの選択を解除しようとしても、リフレッシュするとチェック・ボックスは再度選択され、「繰返しメンバー・ラベル」オプションは有効になります。
行および列で実行できる操作は、フォーム定義中に行った選択によって異なります。行に対して操作を実行するには、行でのフレックス・フォームの有効化オプションを選択する必要があります。列に対してアクションを実行するには、列でのフレックス・フォームの有効化オプションを選択する必要があります。これらのオプションについては、Planningの管理のSmart Viewのフォーム・オプションの設定 で説明しています。
注:
このオプションが選択されていないと、フレックス・フォームに追加した行または列はPOVまたはユーザー変数の変更時に削除されます。
変更したメンバーは保持されます。これで、フレックス・フォームの任意のメンバー(新規に追加したメンバーを含む)の変更したPOVおよびユーザー変数に対して、データを入力して送信できます。
無効なメンバー・セルが強調表示され、対応するデータ・セルに#InvalidMemberが表示されます。
詳細は、フレックス・フォームでの無効なメンバーの保持を参照してください。
フレックス・フォームでは、前述のアクションのみアクション・メニューでサポートされています。
注:
アクション・メニューのオプションは、選択したメンバーまたはデータ・セルによって異なる場合があります。使用可能な選択肢は、フォーム定義によって異なります。リフレッシュ時に、Oracle Smart View for Officeでは変更が維持され、無効なメンバーはフォームから削除されます。
注:
「データの送信」ボタンは、リフレッシュ後にのみ有効になります。ただし、変更したフォーム・レイアウトはサーバーに格納されず、現在のセッションのコンテキストでのみ維持されます。
注:
「データの送信」ボタンは、リフレッシュ後にのみ有効になります。
変更したフォームはサーバーに格納されず、現在のセッションのコンテキストでのみ維持されます。フレックス・フォームを再度開くと、フレックス・フォームのレイアウトは元の状態に戻ります。