ジョブ・ステータスの確認

ジョブ・コンソールでジョブの実行ステータスを確認します。

ジョブの実行ステータスをチェックするには:

  1. Smart Viewパネルで、アプリケーション名を右クリックし、コンテキスト・メニューの「ジョブ・コンソール」を選択します。

    または、アプリケーション名を選択し、アクション・パネル「詳細」「ジョブ・コンソール」を順に選択します。

    「ジョブ・コンソール」メニュー項目が表示されている、アプリケーション名を右クリックしたときのコンテキスト・メニュー。Smart Viewパネルの一番下にはアクション・パネルの「詳細」オプションも表示されています。

    「ジョブ・コンソール」が表示されます。


    使用可能なすべてのジョブ・タイプが「タイプ」ドロップダウン・メニューに表示された「ジョブ・コンソール」。

    デフォルトでは、前日のすべてのジョブ・タイプとステータスのレコードが「ジョブ・コンソール」に表示されます。

    進行中のジョブは、ジョブ・ステータスおよびサブステータスが「ジョブ・ステータス」列に表示されます。

    進行中のジョブのジョブ・ステータスおよびサブステータスが表示されている「ジョブ・ステータス」列。
  2. 「ジョブ・コンソール」でジョブのリストをフィルタするには、ダイアログ上部のフィルタ条件領域で次のいずれかのジョブ条件を使用します。
    • タイプ: ドロップダウン・メニューからジョブ・タイプを選択します。たとえば、次のようなジョブ・タイプがあります。

      • セル詳細のクリア

      • データのコピー

      • データベースのリフレッシュ

      • ルール

      • スマート・プッシュ

      これは一部のジョブ・タイプです。ユーザーが使用できるジョブ・タイプが管理者によって構成されます。管理者はすべてのジョブ・タイプを見ることができます。

    • ステータス: ドロップダウン・メニューからジョブ・ステータスを選択します。たとえば、次のようなジョブ・ステータスがあります。

      • 完了

      • エラーで完了

      • エラー

      • 処理中

      これは一部のジョブ・ステータスです。ユーザーが使用できるジョブ・ステータスが管理者によって構成されます。管理者はすべてのジョブ・ステータスを見ることができます。

    • ジョブ名 - ジョブ名を入力します。

    • ユーザー名 - ユーザー名を入力します。

    • 開始日終了日 - 日付はデフォルトで昨日と今日に設定されており、差は1日のみです。「開始日」および「終了日」フィールドのドロップダウン・リストを表示する下矢印をクリックし、カレンダを使用して開始日と終了日の範囲を入力します。

  3. 「実行」をクリックします。

    「ジョブ・コンソール」が選択条件に合うジョブを表示します。

    Note:

    自動リフレッシュするように「ジョブ・コンソール」ウィンドウを構成した場合は、指定した間隔の後に、選択基準に一致するジョブが表示されます。ジョブ・コンソールの自動リフレッシュは、Oracle Smart View for Office 20.200以降に適用されます。詳細は、ジョブ・コンソールの自動リフレッシュの構成を参照してください。

  4. オプション: ジョブの実行に関するさらに詳しい情報を取得するには、ジョブを選択して「詳細の表示」をクリックします。

    リストのすべてのジョブの詳細を表示するには、「すべて選択」をクリックしてから「詳細の表示」をクリックします。

  5. オプション: ジョブを削除するには、ジョブを選択して「削除」をクリックします。

    リストのすべてのジョブを削除するには、「すべて選択」をクリックしてから「削除」をクリックします。

    Note:

    ジョブを削除すると、「ジョブ・コンソール」のリストから削除されるだけです。ジョブは取り消されません。