「リフレッシュ」コマンドを使用して、Oracle Smart View for Officeのほとんどの関数を自動的に実行できます。HsGetValueの場合は、「データの送信」コマンドを使用します。
関数を実行して値を取得するには:
注:
Smart View関数を含むワークブックを開く際に、まだ接続していない場合、ユーザーは接続するよう求められる場合があります。このダイアログを終了して、最後に取得したこれらの関数の古い値を確認できます。
EPM Cloudクラシック環境: 複数のスタンドアロンEPM Cloudビジネス・プロセスへの複数の関数を含むシートを操作し、URL接続フォーマットを使用する場合は、シート上の各関数がリフレッシュされるときに各ビジネス・プロセスにログインするように求められます。たとえば、シートにPlanning、Financial Consolidation and CloseおよびTax Reporting用の関数が含まれ、それぞれ異なるサービスURLに接続している場合は、関数が実行されるときに各ビジネス・プロセスにログインするように求められます。
EPM Cloud OCI (Gen 2)環境: 異なるEPM Cloudビジネス・プロセスが同じサービスURLを共有するため、関数が実行されるときに各ビジネス・プロセスへのログインは求められません。
保存された関数を含むワークシートが、そのワークシートを作成したコンピュータとは異なるコンピュータで開かれた場合、関数には元のコンピュータへのフルパスが含まれます。次の3つの条件をすべて満たしている場合、ワークシートを開いたときに、Smart Viewによってこれらの関数のパスが自動的に更新されます。
ワークシートが保護されていない
Excelのオプションで「リンクの自動更新前にメッセージを表示する」がクリアされている
ワークブックを開いて、リンクを自動的に更新するというプロンプトが表示された場合に、「続行」または「取消」を選択している。リンクの編集は選択しないでください。
条件を満たしていない場合は、Excelの「リンク」オプションを使用して関数を手動で更新する必要があります。