11.1.2.2.102以前のワークブックでの繰返しメンバーの抑制オプションの使用

Oracle Smart View for Office 11.1.2.5.200以降でワークブックを使用し始める前に、このトピックのステップを実行する必要があります。

11.1.2.2.102以前のバージョンのSmart ViewOracle EssbaseおよびOracle Hyperion Provider Servicesで作成および使用されたスプレッドシートを使用する場合、行および列データが親メンバーに対して正しく整列されるようにするために、次のステップを実行する必要があります:

  1. ワークブックのバックアップ・コピーを作成します。

  2. 「オプション」ダイアログ・ボックスの「データ」タブで、繰返しメンバー・オプションをクリアします。

  3. ワークブックをリフレッシュします。ワークブック全体をリフレッシュするか、各シートを個別にリフレッシュします。

  4. 「オプション」ダイアログ・ボックスの「データ」タブに戻り、繰返しメンバー・オプションを選択します。

  5. リフレッシュ操作を再度実行します。

    ワークブックは、Smart Viewバージョン11.1.2.5.200以降で使用できます。