サポート詳細の階層における作業

データ・ソース・タイプ: Oracle Hyperion Planning

サポート詳細の階層は、適切な関係を作成するセルの値と算術演算子をサポートする情報のタイプを反映しています。

サポート詳細の階層を作成または変更するには:

  1. フォームで、サポート詳細のセルを選択します。
  2. PlanningリボンまたはPlanningアド・ホック・リボンから、「サポート詳細」を選択します。
  3. データ値の詳細が含まれる階層内でアイテム上にカーソルを置き、次の表のオプションをクリックして行を作成または変更します:

    表26-2 「サポート詳細」オプション

    オプション 結果

    子の追加

    選択されたセルの1レベル下にアイテムを追加します。子は無制限に追加できますが、パフォーマンスに与える影響を考慮してください。

    兄弟の追加

    選択されたセルと同じレベルにアイテムを追加します。兄弟は無制限に追加できますが、パフォーマンスに与える影響を考慮してください。

    削除

    選択されたアイテムの除去

    すべて削除

    すべてのサポート詳細を同時に除去

    上位へ移動

    選択されたアイテムを1つ上のレベルに移動

    下位へ移動

    選択されたアイテムを1つ下のレベルに移動

    上へ移動

    選択したアイテムをその兄弟の先祖より前に移動します

    下へ移動

    選択したアイテムをその兄弟の子孫より後に移動します

    行の重複

    選択アイテムの下に行を追加してテキスト、演算子、値などをコピーします。

    入力

    行内の現在のセルからその右のセルにデータをコピーします。

    リフレッシュ

    保管されたデータベースの最新の値を取得し、すでに保存された値を復元し、変更内容を上書きします。

  4. 「送信」をクリックします。

    送信操作により、詳細テキスト、値および集約値が保管されます。