関数の手動作成

Smart Viewで関数を手動で作成できます。

Excelの文字およびその他の機能の制限については、Microsoftのドキュメントとサポート・サイトを参照してください。

Smart Viewで関数を手動で作成するには:

  1. データ・ソースに接続します。
  2. キューブを選択し、表示される接続ダイアログで「関数の接続として設定」を選択し、接続の名前を入力します。

    次の例で、接続名はMyVisionです。

    注:

    新しいワークブックごとに接続名を作成する必要があります。

    接続名はワークブックとともに保存されます。保存されたワークブックを再度開いた場合、接続名の入力を求めるプロンプトは表示されません。

    図17-6 接続オプションおよび名前


    「アド・ホック分析」、「このワークシートのアクティブ接続の設定」および「関数の接続として設定」の3つのオプションが表示されている接続ダイアログ。および、関数に使用する接続名を入力する「名前」フィールド
  3. シートで、関数を入力するセルをクリックします。
  4. 等号を入力した後に関数名を入力します。次に例を示します:
    =HsSetValue
  5. 関数の説明の各関数に固有の情報を使用して、構文のガイドラインで説明しているルールに従って関数のパラメータを入力します。
  6. シートの他のセルに関数を追加するには、ステップ4から6を繰り返します。
  7. 関数を実行するには、シートをリフレッシュします。

    関数は、リフレッシュしたときにのみ検証されます。

    いずれかの関数が無効な場合は、シート上のすべての関数(有効な関数も含めて)に#Errorが表示されます。たとえば、ディメンションまたはメンバー名が無効な場合、関数は無効になります。

    関数のエラーを確認して、シートを再度リフレッシュします。