フリーフォーム・モードで作業を行うときは、次のガイドラインを考慮します。
- グリッドは、セルA1で始まる必要はありません。
- グリッドには少なくとも1つの行ディメンションと1つの列ディメンションが必要です。
- 各行ディメンションは1つのディメンションのみのメンバーを含むことができます。各列ディメンションは1つのディメンションのみのメンバーを含むことができます。
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1つのディメンションのメンバーは、次の領域のうちの1つのみに入力できます:
- 「オプション」をクリックすると、Smart Viewパネルの「データ」タブで指定した置換ラベルがフリーフォーム・モードで適用されます。
- 数字エントリはデータ領域ではデータとして、データ領域外ではコメントとして識別されます。数字をメンバー名として使用する場合は、前に一重引用符を付けます; たとえば'100のようにします。
- 単語間にスペースを含むメンバー名の前には一重引用符を付けます。
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メンバー名の重複をサポートするデータベースに接続している場合、Oracle Smart View for Office (Macおよびブラウザ)の「オプション」の「メンバー」タブで「メンバー名の表示」フィールドに「個別のメンバー名のみ」を選択すると、ワークシートに完全修飾名が表示されます。重複メンバーを入力するには、修飾メンバー名に次のような構文を使用します:
[Income].[Other]
[Expenses].[Other]
- 現在の別名表からの別名はフリーフォーム・グリッドに使用できますが、その他の別名表からの別名はコメントとして扱われます。
- アド・ホック・グリッドで、列を挿入して新しい列にメンバー名を入力し、シートの別名表を変更するには、最初にシートをリフレッシュしてから別名表を変更する必要があります。
- フリーフォーム・モードで操作している場合は、予期しない動作の原因となるアクションにリストされている例外を考慮してください。