HsAlias

適用対象: PlanningPlanningモジュールFinancial Consolidation and CloseTax Reporting

説明

HsAliasは、指定されたディメンション・メンバーの別名を表示します。

注:

HsAliasでは、関数のネストはサポートされていません。つまり、HsAliasの出力を別のHsAlias関数で参照することはできません。

構文

HsAlias("PrivateConnectionName","Dimension#Member", "OutputAliasTable", "MemberNameFromAliasTable", "FlagToReturnDistinctName")

注:

構文情報の詳細は、構文のガイドラインを参照してください。

例17-5 基本的な例

HsAlias("MyVision","Scenario#Actual", "German", "Default", "True")

ノート

  • 接続パラメータとDimension#Memberパラメータは必須です。
  • OutputAliasTableパラメータはオプションです。OutputAliasTableが空の場合は、接続レベルの別名がOutputAliasTableに使用されます。
  • メンバーが属する別名表の指定はオプションです。MemberNameFromAliasTableが空の場合は、アウトラインからの元のメンバー名が使用されます。
  • メンバー名がMemberNameFromAliasTableで指定された別名表に見つからない場合は、アウトラインからの元のメンバー名が使用されます。
  • HsAlias関数内のHsActiveキーワードはアド・ホック・グリッドを持つシートでのみ使用できます。
  • Smart ViewまたはExcelからのコピーと貼付けはサポートされていません。静的テキストのみ貼り付けられます。
  • ブール引数FlagToReturnDistinctNameは、別名出力が短縮名か完全修飾名かを決定します。デフォルトの値はFalseです。