データのリフレッシュ

ワークブックの現在のシートのデータを取得してリフレッシュできます。

リフレッシュは現在のシート全体に適用され、フォーム、アド・ホック・グリッド、関数のデータが含まれます。

プロバイダまたはSmart Viewのリボンで、「リフレッシュ」をクリックして現在のシートをリフレッシュします。

図8-1 「リフレッシュ」アイコン

「リフレッシュ」ボタン

リフレッシュについてのノート

  • ワークブックに複数のシートがある場合は、各シートを開いて「リフレッシュ」をクリックし、個別にリフレッシュします。ワークブック内のすべてのシートを同時にリフレッシュすることはサポートされていません。
  • アド・ホック・シートで、Excelフィルタはリフレッシュ後保持されます。
  • 一部の列を削除し、シートをリフレッシュした後、選択したPOVメンバーがディメンション・メンバーに戻ります。これを回避するには、「POV」ボタンをクリックしてPOVディメンションを非表示にし、ページ・メンバーを含む列を削除しないようにします。
  • 同じシート内の複数のデータ・ソースからの複数のグリッドを操作するときは、一度に1つの接続のグリッド・データのみをリフレッシュできます。

    たとえば、グリッド1とグリッド2がPlanningに接続され、グリッド3がTax Reportingに接続されたシートを操作しているとします。Tax ReportingのSmart Viewリボンで「リフレッシュ」オプションを使用すると、グリッド3のみがリフレッシュされます。グリッド1とグリッド2をリフレッシュするには、PlanningのSmart Viewリボンの「リフレッシュ」オプションを使用する必要があります。両方のグリッドは同じ接続、つまりPlanningに属しているため、1回の操作でリフレッシュされます。