関数内の欠落データに対するラベルの指定

「オプション」ダイアログ「欠落しているラベル」オプションを使用して、HsGetValueやHsSetValueなどのユーザー定義関数内の欠落データに値を設定します。

アド・ホック分析や関数に対する空白のシートの指定など、シートで操作を実行する前に、「欠落ラベル」フィールドに値を入力できます。このオプションは、接続直後に「オプション」を開いたときに使用可能になります。「欠落ラベル」オプションの値もいつでも指定できます。

「欠落ラベル」オプションの値を設定するには:

  1. データ・ソースに接続します。
  2. オプション: すでに関数が含まれているシートを開きます。
  3. 「拡張機能」メニューで、Smart View for Google Workspaceを選択し、「オプション」を選択します。
  4. 「オプション」ダイアログ「詳細」タブにある「ユーザー定義関数」「欠落ラベル」テキスト・ボックスに値を入力します。

    デフォルト値は#Missingですが、カスタム値を指定でき、必要に応じて特殊文字や大文字を含めることができます。

  5. パネルを閉じるか、またはオプションで「現在のオプションをデフォルトとして保存」リンクをクリックして、この値を将来使用するために保存してからパネルを閉じます。
  6. 関数を手動で、または関数ビルダーを使用してシートに追加して続行するか、前のステップで開いた関数を含むシート内の操作を続行します。