スプレッドシートの現在のシートのデータを取得してリフレッシュできます。
リフレッシュは現在のシート全体に適用され、フォーム、アド・ホック・グリッド、関数のデータが含まれます。
「拡張機能」メニューで、Smart View for Google Workspaceを選択し、「リフレッシュ」を選択して、現在のシートをリフレッシュします。
または、「お気に入り」メニューの「リフレッシュ」オプションを使用することもできます。リフレッシュは、POVを変更した後にシートをリフレッシュするために使用される「POV」パネルの「リフレッシュ」ボタンなど、特定のアクションの一部でもあります。
リフレッシュについてのノート
- スプレッドシートに複数のシートがある場合は、各シートを開いて「リフレッシュ」をクリックし、個別にリフレッシュします。スプレッドシート内のすべてのシートを同時にリフレッシュすることはサポートされていません。
- アド・ホック・シートで、Google Sheetsフィルタはリフレッシュ後保持されます。
- 一部の列を削除し、シートをリフレッシュした後、選択したPOVメンバーがディメンション・メンバーに戻ります。これを回避するには、「POV」ボタンをクリックしてPOVディメンションを非表示にし、ページ・メンバーを含む列を削除しないようにします。
- 同じシート内の複数のデータ・ソースからの複数のグリッドを操作するときは、一度にすべての接続のグリッド・データのみをリフレッシュできます。
たとえば、グリッド1とグリッド2がPlanningに接続され、グリッド3がTax Reportingに接続されたシートを操作しているとします。Smart View for Google Workspaceメニューを「リフレッシュ」からクリックすると、すべてのグリッド(グリッド1、グリッド2、グリッド3)が1回の操作で同時にリフレッシュされます。
- すべてのグリッドをまとめてリフレッシュするには、グリッドの範囲外のセルを選択し、「リフレッシュ」をクリックします。
- 特定のグリッドのみをリフレッシュするには、グリッドの範囲内のセルを選択し、「リフレッシュ」をクリックします。これにより、特にシートに多数のグリッドが含まれている場合に、データのリフレッシュにかかる時間を節約できます。
- Google Sheetsのサポートが有効になっていない場合、Smart Viewからデータ・ソースに接続した後、保存したシートを再度開いて、保存したシートをリフレッシュまたは送信し、グリッド内のデータを更新して送信するか、シート内の関数をリフレッシュしようとすると、「この操作は、プロバイダではサポートされていません。Google Sheetsのサポートを使用可能にするには、管理者に連絡してください。」というメッセージが表示されます。サービス管理者がGoogle Sheetsのサポートを有効にしないかぎり、データの送信またはリフレッシュを続行することはできません。
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「POV」パネルまたは「お気に入り」パネルからフォームまたはアド・ホック・グリッドをリフレッシュすると、シートはリフレッシュされますが、編集されて編集モードのままになっているセルの値はリフレッシュされません。
たとえば、フォームまたはアド・ホック・グリッドでデータ値を編集し、セルを編集モードのままにして、「POV」パネルからPOVを変更したときです。「POV」パネルで「リフレッシュ」をクリックすると、シートはリフレッシュされ、変更されたPOVに基づいてデータが表示されますが、編集モードのセルはリフレッシュされません。以前のPOVの値が引き続き表示されます。