スタイル・サンプル文書のアップロード

Microsoft WordまたはPowerPointベースのレポート・パッケージを作成する前に、レポート・パッケージ所有者は、スタイル・サンプル文書として使用する単純な文書を作成する必要があります。文書は、Microsoft Word DOCXファイル(Wordベースのレポート・パッケージの場合)またはMicrosoft PowerPoint PPTXファイル(PowerPointベースのレポート・パッケージの場合)で、マージン、ページの向きおよびサイズ、ページの番号書式、会社のヘッダーおよびフッターなどの、最終レポート・パッケージのレポートに含めるすべてのスタイル属性が含まれている必要があります。PDFベースのレポート・パッケージの場合、スタイル・サンプル文書をアップロードしません。かわりに、レポート・パッケージを作成するときに、ヘッダーとフッター情報およびマージン・サイズを指定します。

レポート・パッケージ所有者は、文書を作成した後、ローカル・ドライブからシステムに文書をアップロードする必要があります。

注意:

スタイル・サンプル文書としてサイズの大きいファイルをアップロードすると、ドックレットを追加するときのシステム・パフォーマンスに影響することがあります。可能な場合は、常に、サイズの小さいスタイル・サンプル文書を使用してください。スタイル・サンプル文書として、以前のバージョンのレポートまたはプレゼンテーションをアップロードすることはお薦めしません。

スタイル・サンプル文書をアップロードするには:

  1. 作成ウィザードの「プロパティの入力」「サンプル・スタイル」で、「参照」をクリックします。
  2. 「ローカル」または「ライブラリ」のいずれかを選択します。
    「参照」ボタン

    「ローカル」または「ライブラリ」ファイル・オプションをソースとするスタイル・サンプルを選択できます。
    rp_style_upload_browse_library

  3. 使用するWordまたはPowerPointのスタイル・サンプル文書を参照して選択し、「オープン」をクリックしてアップロードします。

    「オープン」ボタン
  4. オプション: スタイル・サンプル文書を変更するには、「更新」をクリックしてから、新しいスタイル・サンプル文書をアップロードします。

    「更新」ボタンが示されているプロパティの編集ページ
  5. オプション: PowerPointのスタイル・サンプルでは、「スライド・マスター」をクリックすると、アップロードされたスライド・マスターが表示されます。

    スライド・マスターの画面