監査の使用

監査はシステムが生成した「監査ログ」フォルダに保存されます。そこには、システム全体に対してシステムが生成した監査および特定のアーティファクトに関して実行された監査レポートが含まれます。監査タイプの抽出はサービス管理者がライブラリ・アーティファクトおよびフォルダに対して実行できます。監査の抽出では、アーティファクトまたはフォルダを変更したユーザー、変更時期および変更内容を表示できます。

監査に対する考慮事項および処理:

  • システムの処理は実行中のシステム監査で取得されます。

  • ユーザーは自分に管理者権限が付与されているフォルダまたはアーティファクトの監査エントリを抽出できます。

  • このフォルダに許可されるのは、監査ログ・タイプのアーティファクトのみです。

  • すべてのユーザーがこのフォルダを表示できますが、自分が作成した監査ログ・アーティファクトの表示のみが許可されています。

  • サービス管理者ロールのユーザーはすべての監査ログ・アーティファクトを表示できます。

  • ユーザーはこのフォルダをソースまたは宛先としてアーティファクトをコピーまたは移動できません。

  • ユーザーは監査ログ・アーティファクトをダウンロードでき、監査ログ・アーティファクトを削除できます。

詳細は、「監査の実行」を参照してください。