レポート・パッケージ、レポートおよびアプリケーションに対する処理の実行

レポート・パッケージとアプリケーションでは、実行できる処理が異なります。

レポート・パッケージ

ライブラリのReport Packagesフォルダからレポート・パッケージを選択すると、それがレポート・センターでオープンします。実行できる処理は、ロールとレポート・パッケージのステータスによって異なります。レポート・パッケージの作成を参照してください。コンテンツ・ペインに用意されているレポート・パッケージ向けの処理は、次のとおりです。

  • 編集: レポート・センターでレポート・パッケージを編集します。

  • 検査: プロパティと表示アクセスを表示および変更し、履歴を表示します。

  • 監査: レポート・パッケージの監査エントリを抽出します。監査の実行を参照してください。

  • エクスポート: フォルダとそのコンテンツのZIPファイルを作成し、任意に選択した場所に保存します。アーティファクトの移行を参照してください。

  • ライブラリ・フォルダ内の表示: そのライブラリの場所にレポート・パッケージを表示します。

    注:

    Report Packagesフォルダを選択しているときにのみ使用できます。

レポート

ライブラリの「レポート」フォルダからレポートを選択すると、そのレポートが「管理レポート」にオープンします。実行できる処理は、ロールとレポートのステータスによって異なります。コンテンツ・ペインに用意されているレポート向けの処理には、次のものがあります。

  • オープン: レポートを管理レポートでオープンします。
  • 編集: レポートを管理レポートで編集します。

  • 検査: プロパティと表示アクセスを表示および変更し、履歴を表示します。

  • コピー: レポートのコピーを作成します。

  • 移動: アクセス権がある別のフォルダにレポートを移動します。

  • 監査: レポートの監査エントリを抽出します。監査の実行を参照してください。

  • エクスポート: フォルダとそのコンテンツのZIPファイルを作成し、任意に選択した場所に保存します。アーティファクトの移行を参照してください。

  • ライブラリ・フォルダ内の表示: そのライブラリの場所にレポートを表示します。

    注:

    「レポート」フォルダを選択しているときにのみ使用できます。

  • データ・ソースの変更: レポート用データの別のソースを選択します。

アプリケーション

ライブラリのApplicationフォルダからアプリケーションを選択すると、それがアプリケーション・センターでオープンします。アプリケーションに対して実行できる処理は、ロールと権限によって異なります。コンテンツ・ペインから実行できる処理には、次のものがあります。

  • 検査: プロパティと表示アクセスを表示および変更し、「検査」ダイアログから履歴を表示します。

  • 監査: レポート・パッケージの監査エントリを抽出します。監査の実行を参照してください。

  • エクスポート: フォルダとそのコンテンツのZIPファイルを作成し、任意に選択した場所に保存します。アーティファクトの移行を参照してください。

このフォルダに関するルールは次のとおりです。

  • アプリケーション・アーティファクトのみがこのフォルダに存在します。他の子フォルダおよびアーティファクトも存在できます。

  • すべてのシステム・ユーザーは、このフォルダを参照でき、読取りアクセス権を持ちます。そのコンテンツへの追加のアクセスは、アクセス・セキュリティを介します。

  • サービス管理者、アプリケーション管理者およびライブラリ管理者は、このフォルダに対する書込みアクセス権(特に子フォルダを作成するため)を持ちます。

アプリケーションとタスクの詳細は、Narrative Reportingアプリケーションについてを参照してください。