サービスの管理

「サービス」(ホーム・ページ > 「アプリケーション」 > 「サービス」)オプションを使用すると、特定のサービス関連タスクのステータスを確認できます。緑色は実行中であることを示します。「サービス」から実行するアクションは、「今すぐ実行」または「再起動」です。

Note:

「今すぐ実行」を使用すると、オープン・タスクの実行などのアクションを即座に実行できます。「再起動」は、サービスがシャットダウンし、このオプションが緑色になっていない場合にのみ使用する必要があります。再起動では、サービス自体を実行しないで、サービスがリセットされます。
  • エンタープライズ仕訳の転記: サービス管理者によって手動でのみ使用されます。転記準備完了ステータスで、かつ「直接統合」オプションが選択されているすべての仕訳によって、仕訳転記プロセスがトリガーされます。
  • エンタープライズ仕訳の処理: 電子メール(アクション電子メールと遅延電子メールの両方)を送信するために使用されます。アクション電子メールは、現在のワークフロー担当ユーザーの期限日を過ぎていないときに1回のみ送信され、遅延電子メールは、現在の担当ユーザーがタスクを実行するまで、毎日午前5時25分に送信されます。ワークフローの後続ユーザーの期限日も過ぎた場合は、その時点でその仕訳の担当者でなくても、それらのユーザーにも通知されます。

    Note:

    • ワークフロー・ユーザーがチーム/グループで、かつどのユーザーも請求していない場合、チーム/グループのすべてのユーザーに電子メールが送信されます。また、このオプションによって、(請求後であっても)そのグループ/チームのすべてのユーザーに電子メールが送信されます。
    • さらに、このオプションにより、開始日がデータ収集の日付と一致する仕訳がトリガーされます。

    サービス管理者は、サービス・カードから手動でこのサービスを実行することもできます。

  • 補足データ・フォームの処理: 電子メール(アクション電子メールと遅延電子メールの両方)を送信するために使用されます。アクション電子メールは、現在のワークフロー担当ユーザーの期限日を過ぎていないときに1回のみ送信され、遅延電子メールは、現在の担当ユーザーがタスクを実行するまで、毎日午前5時20分に送信されます。ワークフローの後続ユーザーの期限日も過ぎた場合は、その時点でそのフォームの担当者でなくても、それらのユーザーにも通知されます。

    Note:

    • ワークフロー・ユーザーがチーム/グループで、かつどのユーザーも請求していない場合、チーム/グループのすべてのユーザーに電子メールが送信されます。また、このオプションによって、(請求後であっても)そのグループ/チームのすべてのユーザーに電子メールが送信されます。
    • さらに、このオプションにより、開始日がデータ収集の日付と一致するフォームがトリガーされます。

    サービス管理者は、サービス・カードから手動でこのサービスを実行することもできます。

  • システム・メンテナンス: ユーザー同期プロセスやデータベースのクリーンアップなど、タスク・マネージャによって「タスク」内で定期的に実行されるアクションのことであり、「日次メンテナンス」と呼ばれるクラウド・レベルで実行されるアクションとは異なります。「日次メンテナンス」には、「ツール」、「日次メンテナンス」の順にクリックしてアクセスします。これには、テストまたは本番環境のクラウドで実行される運用メンテナンスやバックアップ・スナップショットなどのアクションが含まれます。
  • タスクの電子メール通知: 作業が割り当てられていることをユーザーに通知するために使用されます。サービス管理者は、「サービス」のオプションを使用して「再起動」または「今すぐ実行」できます。

    Note:

    • サービス管理者が電子メール通知をオフにするために使用できる別のオプションがあります。「アプリケーション」「構成」「設定」「システム・メンテナンス・プロセス」を選択します。
    • 電子メール通知には、電子メールの発信元がわかるように、サービスおよびテナント情報がフッターに含まれています。
  • [スケジュール名]モニター: オープンであり、将来のタスクがある各スケジュールに使用できます。このオプションでは、スケジュール内でいずれかのタスクがオープンである必要があるかどうかがチェックされます。
  • タスク・ステータスの更新: プロセスが自動化されたタスクを実行およびモニターするバックグラウンド・サービス。