組織単位を使用すると、管理者は、地域、エンティティ、事業部門、部門、部署や、タスクに関連するその他すべてのエンティティを定義できます。たとえば、"北アメリカ"という地理的な組織単位や、"販売"という事業部門組織単位を定義できます。組織単位は、レポートが容易になるように階層形式を取っています。"販売"組織単位には、"東部販売地域"や"西部販売地域"をその階層の一部として含めることができます。
スケジュールを作成するときに、スケジュールに使用する組織単位を選択すると、選択した組織単位がスケジュール内のすべてのタスクに適用されます。
たとえば、"東部販売地域"という組織単位を定義したとします。スケジュールの組織単位として"東部販売地域"を選択すると、選択した組織単位がスケジュール内のすべてのタスクに適用されます。その組織単位について定義した設定(「タイムゾーン」、「休日ルール」、「労働日数」など)は、"東部販売地域"のスケジュール内のすべてのタスクに適用されます。
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