ダッシュボードのチャートとグリッドの間隔と配置に関するベスト・プラクティスは次のとおりです:
指定の領域全体がグリッドで埋まるようにします。
アクティブなセルと読取り専用のセルがある場合は、グリッドの背景色で示すようにします。
凡例は、チャートの位置合せが可能になる位置に配置します。たとえば、次のダッシュボードでは、凡例の両方がチャートの下に配置されているため、下のチャートのx軸線が上のチャートのx軸線と揃っています。凡例のいずれかをチャートの右側に配置すると、x軸線が揃わなくなります。
すっきりさせるために、類似の情報(営業キャッシュフローや営業外キャッシュフローなど)を含むチャートを1つのチャートに結合することを検討します。
すっきりさせるもう1つの方法は、ローカルPOVとグローバルPOVを非表示にすることです。
Figure 11-9 ダッシュボードの例: 定期コントローラ・ローリング予測