エンタープライズ仕訳テンプレートで、「仕訳」タブを使用して、開始日および終了日、ワークフロー・ユーザーなど、仕訳ワークフローのパラメータを指定します。
テンプレートのスケジュール開始の設定に基づき、仕訳をいつ使用可能にするかに応じて開始日オフセットを設定します。その日付になるまで、仕訳は保留中ステータスのままです。たとえば、仕訳の開始日オフセットを-25に設定して、そのテンプレートおよび期間に関連する仕訳を期間の終了日の25日前に使用可能にできます。終了日については、開始日が使用され、策定者および承認者の役割のテンプレートで割り当てた期間が加算されます。
アドホック仕訳はいつでも作成できますが、それでも開始日および終了日はテンプレートの設定に従って割り当てられることに注意してください。アドホック仕訳の作成日は、開始日および終了日には関係ありません。
仕訳の遅延通知は、終了日を過ぎると開始されます。
管理者は、策定者がアドホック仕訳の作成時または編集時に承認パスを簡単に選択できるように、アドホック仕訳の承認ワークフロー・パスを事前定義できます。個々のユーザー、チームまたはグループを承認者として定義し、承認パスをアドホック仕訳の策定者に割り当てることができます。
注:
オプションで、管理者は「システム設定」の「アドホック承認者レベルのオーバーライド」オプションを設定して、アドホック仕訳作成時に策定者が承認者レベルを選択することを許可または禁止できます。仕訳ワークフローを割り当てるには: