他のサービスとの統合

Financial Consolidation and Closeは、Narrative Reporting、EPM自動化、データ統合,、Oracle Smart View for Officeタスク・マネージャおよび補足データ・マネージャと統合されています。これらの統合により、連結やビジネス・プロセスの効果と効率が高まります。

その他のサービスに関する詳細は、次のビデオを参照してください。

ビデオ・アイコン 他のサービスとの統合

Narrative Reporting

Narrative Reportingは、高度に書式化された高品質の財務管理レポートを作成するために使用します。レポートを編集した後、ホーム画面の「レポート」リストからそれを実行し、複数の出力オプションから選択できます。

EPM自動化

EPM自動化はコマンドライン・ユーティリティで、サービス管理者は、アプリケーションのデータやメタデータのインポートおよびエクスポート、ビジネス・ルールの実行など、ジョブのスケジュールに使用できます。EPM自動化にはナビゲータ・メニューからアクセスでき、コマンドはコマンド・プロンプトから実行します。

データ統合

データ統合は、エンタープライズ・リソース・プランニングのソース・システムのデータを、エンタープライズ・パフォーマンス管理のターゲット・システムに統合するために使用します。データ統合には、ナビゲータ・メニューからアクセスします。「設定」タブで、インポート・フォーマットや場所、マッピングを作成し、ソースとターゲットのシステムを設定します。データの統合は、「ワークフロー」タブで実行します。

Smart View

Smart Viewは、Excel、WordおよびPowerPointなどのMicrosoft Officeアプリケーションとの統合に使用します。インストールは、「ダウンロード」メニューから行います。Smart Viewでディメンションを編集する場合は、管理者用のアドオンもダウンロードできます。Smart Viewをインストールしたら、Officeアプリケーションから直接データにアクセスできます。たとえば、データ・フォームをExcelで直接を開けます。

タスク・マネージャ

タスク・マネージャは、テンプレート、スケジュールおよびダッシュボードを使用してすべてのタスクの集中モニタリングを行うために使用します。名前や期間など、テンプレートまたはタスクの基本プロパティや、指示、属性、ラベル、ルールも指定できます。

補足データ・マネージャ

補足データ・マネージャを使用すると、アプリケーションの粒度のレベルが高くなります。これを使用して、ディメンション、収集、収集間隔およびフォーム・テンプレートを設定できます。フォーム・テンプレートの編集が終了したら、「タスク」メニューからフォームにアクセスできます。補足データはダッシュボードでも参照できます。