収集へのデータのバルク・ロード

管理者とパワー・ユーザーは、特定のデータ収集期間および特定の収集に応じたデータをインポートできます。この機能は、別のシステムのソース・データを使用してフォームにまとめて移入する場合や、策定者がデータ値を入力するのみで済むように、いくつかの列を事前に移入する場合に、管理者とパワー・ユーザーにとって役立ちます。データのロードは、次のワークフロー・ステータスのフォームで許可されます:

保留中
オープン(策定者)
オープン(承認者)

注:

データのロードは、「クローズ済」のワークフロー・ステータスのフォームでは許可されません。

「置換」または「更新」オプションを使用できます。

置換 - フォーム内のすべてのデータをクリアし、ソース・ファイルの値に置き換えます。インポート・プロセス後、ソース・ファイルに存在しないフィールドは、フォームで空白になります。
更新 - ソース・ファイルに含まれる値のみを更新します。他の値は影響を受けません。

データをロードするには:

ホーム・ページで、「データ」をクリックし、「補足データ分析」をクリックします。
収集を選択し、POVメンバーを移入して、「アクション」から「インポート」を選択します。
ロードするCSVファイルを選択します。ワークフロー・ディメンションとしてエンティティを使用する収集のロード・ファイルの例を次に示します。
「置換」を選択してすべてのデータをクリアし、ソース・ファイルのデータに置き換えるか、「更新」を選択してソース・ファイルに含まれるデータのみを更新します。
日付フォーマットを選択し、「インポート」をクリックします。
エラーや警告があるかどうかを示すステータスとともに、「合計エンティティ」、「更新されたエンティティ」、および作成された合計行数または更新された合計行数が表示されます。