データ収集期間へのフォーム・テンプレートのデプロイ

補足データ・フォームを作成した後はデプロイできます。

以前にデプロイしたフォームを再デプロイすることもできます。ワークフローへの影響を指定できます。たとえば、デプロイに必要なワークフロー・アイテムのみでなく、さらにワークフロー・アイテム(収集またはテンプレートのプロパティおよび属性の変更なしで)を追加できます。すべてのフォーム・ワークフローをリセットするように選択すると、テンプレートがデプロイされ、データは保持されますが、コメントなど、その他すべてのワークフロー・アイテムはリセットされます。

データ収集期間にフォーム・テンプレートをデプロイするには:

ホーム・ページで、「アプリケーション」をクリックし、「補足データ」をクリックします。
左側の「フォーム・テンプレート」タブをクリックします。
「アクション」メニューから「デプロイ」をクリックします。
「データ収集終了期間」で、「検索」アイコンをクリックします。
「データ収集期間の選択」ダイアログで、次のようにします:
1. 「間隔」をクリックし、収集間隔を選択します。
  収集間隔を選択すると、POVディメンションには、その収集間隔で定義された頻度ディメンションが反映されます。
2. POVディメンションのメンバーを選択し、「OK」をクリックします。
  
  保留期間およびオープン期間のデータ収集期間が表示されます。
3. 「期間」で、データ収集期間を選択して「OK」をクリックします。
  収集間隔およびPOVディメンション・メンバーを選択すると、フォーム・テンプレートのリストがフィルタされ、選択した間隔で使用できるテンプレートのみが表示されます。
デプロイする1つ以上のテンプレートを選択します。
「デプロイ」をクリックします。
収集間隔に関連するすべてのフォーム・テンプレートを示す「情報ダイアログのデプロイ」が表示されます。
- ダイアログには、各テンプレートの「作成」、「リセット」および「削除」の値がリストされます。フォーム・テンプレートがデプロイされていない場合、これらの値はゼロになります。
  - 作成 - ワークフロー定義に基づいて、デプロイ(および再デプロイ)時に作成されるすべてのフォームの数が表示されます。
  - リセット - 新規に追加されたプロパティや属性など、収集/テンプレートのコピーの更新が表示されます。
  - リフレッシュ - テンプレートに対する変更に基づいてリフレッシュされるすべてのフォームの数が表示されます。テンプレート属性のプロパティの変更は、フォームに反映されます。
  - 削除 - デプロイ解除および再デプロイに対して、ワークフロー・メンバーに基づいて削除されたフォームの数が表示されます。
- フォームを再デプロイする場合、次のオプションが表示されます:
  - すべてのフォーム・ワークフローのリセット - このオプションを選択すると、フォームに入力されたデータは保持されますが、コメントなど、その他すべてのワークフロー・アイテムはリセットされます。テンプレートのキー属性を変更(追加、削除、編集)した場合、フォーム・データは削除されます。
  - アドホック・フォームの削除 – このオプション(デフォルト)を選択すると、収集期間内にユーザーが作成したアドホック・フォームはすべて削除されます。このオプションを選択しなかった場合、収集期間内にユーザーが作成したアドホック・フォームは、リフレッシュまたはリセットされます。
「デプロイ」をクリックします。
デプロイの確認プロンプトで「はい」をクリックします。
デプロイメントが完了すると、確認ダイアログ・ボックスに次の情報が示されます:
- 収集からのフォーム・テンプレートの合計: 「情報ダイアログのデプロイ」からのフォーム・テンプレートの合計数。
- フォーム・テンプレートと期間の頻度または間隔が不一致: 収集間隔頻度と一致しないフォーム・テンプレートの数。「詳細の表示」をクリックして頻度が欠落しているフォーム・テンプレートを表示します。
- エラーのあるフォーム・テンプレート: エラーのあるフォーム・テンプレートの合計数。エラーがある場合、コピーは実行されません。
- エラーのある収集: エラーが含まれている収集。エラーの詳細は、「詳細の表示」をクリックします。
- デプロイされたフォーム・テンプレート: すでにデプロイされているテンプレート。
- デプロイするフォームの合計: 各フォーム・テンプレートに指定されたフォームの合計数。
- 成功したデプロイ: デプロイされたフォームの合計数。
- 失敗したデプロイ: デプロイに失敗したフォームの合計数。