補足データ・マネージャ・フォーム・セクションの操作

フォームの各セクションで、様々な収集または属性の組合せからデータを収集できます。セクションには、重複する収集または属性が存在する可能性があります。対応する収集で共有データ属性がTrueに設定されている場合は、1つのセクションでのみ属性を書込み可能にできます。

各収集には、サブ収集を備えた最大5つのセクションを作成できます。

収集およびサブ収集があるセクションを作成した後で、収集およびサブ収集のオブジェクトを変更することはできません。

セクションを作成または編集するには:

  1. ホーム・ページで、「アプリケーション」をクリックし、「補足データ」をクリックします。
  2. 左側の「フォーム・テンプレート」タブをクリックします。
  3. 新規フォーム・テンプレートまたはフォーム・テンプレートの編集で、「セクション」タブを選択します。
  4. 「新規」をクリックするか、セクションを選択して「編集」をクリックします。「フォーム・テンプレートの編集」セクションが表示されます。
  5. 「プロパティ」タブで、次のようにします:
    • 名前: セクションの名前を入力します。入力できる最大文字数は80文字です。

    • 収集: ドロップダウン・リストから収集を選択します。選択した収集に基づいて、ドロップダウンには選択可能なそのサブ収集もリストされます。

      リストされる収集は、同じ収集間隔に属しています。サブ収集が関連付けられている収集を選択すると、データ・レコードは列に設定され、セクションを保存すると、対応するサブ収集を備えた新しいセクション・オブジェクトが作成されます。

      収集およびサブ収集は同じ収集間隔に属している必要があることに注意してください。

    • データ・レコード

      次のいずれかを選択します:

      • (サブ収集の場合): フォームの属性が表として表示されます。行に入力します。属性名は、常にヘッダーとして表示されます。

      • (収集の場合): フォームの属性が行および列に表示され、ユーザーはフォームの属性ごとに値を入力します。フィールドには属性ごとに1つのデータ入力レコードが含まれます。属性の説明は、フォームの行ヘッダーとして表示されます。

  6. 必要に応じて、追加のセクション・タブの情報を入力します。
  7. セクションの作成が完了したら、「OK」をクリックしてセクションを保存します。
    収集のセクションが作成され、キー属性が選択されたサブ収集のセクションが作成されます。必要に応じて編集して属性を追加できます。