「補足データ」でアプリケーションのパフォーマンスを改善するために収集属性にガバナーを設定できます。デフォルト設定が提供されますが、これは削減するか最大値まで増加できます。オブジェクトが作成されると、最大制限値が適用されます。
たとえば、「収集当たりの計算された属性の最大数」を指定できます。「計算済」属性の作成時に、属性の数が最大値より少なければそれらの属性が作成されます。最大制限値に達している場合は、属性は作成されず、数が範囲外であることを示す検証メッセージが返されます。また、ディメンション属性の最大数、フォーム・テンプレート当たりのセクション数、フォーム・テンプレート・セクション当たりの属性数、データ分析に表示する属性数、およびリストに表示するアイテムの最大数も指定できます。
補足データのガバナーを設定するには:
ホーム・ページで、「アプリケーション」をクリックし、「補足データ」をクリックします。
左側の「システム設定」タブをクリックします。
「システム設定」ページで、「ガバナー」リンクをクリックします。
属性の最大値を指定するか、デフォルト設定のままにします。
計算された属性の最大数
ディメンション属性の最大数
フォーム・テンプレート当たりのセクションの最大数
表形式フォーム・テンプレート・セクション当たりの属性の最大数
データ分析に表示する属性の最大数
「リストに表示するアイテムの最大数」(デフォルトは10000)。
「保存」をクリックします。