スマート・リスト・プロパティの追加と変更

スマート・リスト・プロパティの編集タブを使用して、スマート・リストのプロパティを設定します

スマート・リストのプロパティを設定するには:

  1. 「ナビゲータ」アイコン「ナビゲータ」アイコンをクリックします。
  2. 「作成および管理」「スマート・リスト」をクリックします。
  3. スマート・リストを選択し、「編集」をクリックします。
  4. 「プロパティ」でスマート・リストのプロパティを定義します。

    表16-8 スマート・リストのプロパティ

    プロパティ 説明

    スマート・リスト

    英数字およびアンダースコア(Positionなど)、特殊文字またはスペースなしの文字のみを含む一意の名前を入力します。スマート・リスト名は数式で参照できます。

    ラベル

    スマート・リストが選択されたときに表示されるテキストを入力します。スペースおよび特殊文字を使用できます。

    表示順

    スマート・リストのドロップダウン・リストを、ID順、名前順、ラベル順のいずれでソートするのかを指定します。

    #Missingドロップ・ダウン・ラベル

    値が#MISSINGのスマート・リストのエントリに表示するラベル(No Justificationなど)を入力します。

    スマート・リストのドロップダウンに最初の項目として表示されるので、フォームの中で#MISSINGを値として選択できます。

    セルがフォーカスされていないときは、次のオプションで「ドロップ・ダウン設定」を選択した場合にのみ、このラベルが表示されます。それ以外の場合は、フォームについて選択した「欠落値を空白で表示」の設定に応じて、#MISSINGまたは空白のセルが表示されます。

    #MISSINGラベルは、#MISSINGデータをセルに表示するかどうかを決定するのみです。格納された値は、#MISSINGのままです。

    #Missingフォーム・ラベル

    スマート・リストに関連付けられたセルにおける、#MISSING値の表現形式を指定します。オプション:

    • ドロップ・ダウン設定: 「#Missingドロップ・ダウン・ラベル」で設定されたラベルを表示します。

    • フォーム設定: フォームについて選択した「欠落値を空白で表示」の設定に応じて、#MISSINGを表示するか、セルを空白のままにします。この選択によって、セルが選択されていないときに表示される内容が決定されます。セルが選択されているときは、スマート・リストのドロップ・ダウン・リストで選択されたアイテムが表示されます。

    自動的にIDを生成

    各スマート・リストのエントリに対して数字のIDを生成します。このオプションを選択しない場合は、スマート・リストのID値をカスタマイズできます。

  5. 「保存」をクリックします。
  6. 「エントリ」を選択します。

    「エントリ」タブを使用して、スマート・リストの選択肢を定義します。