簡易ディメンション・エディタには、グリッド形式でディメンションとメンバーが表示されます。
注:
この項では、17.05 (2017年5月)更新でリリースされた簡易ディメンション・エディタを使用してディメンションを編集する方法について説明します。
クラシック・ディメンション・エディタ(「ナビゲータ」メニューの「ディメンション」リンクを使用してアクセス)を使用するには、ディメンションの管理を参照してください。
簡易インタフェースを使用した、キューブによるディメンション・ビューのフィルタ、ディメンションの作成、または評価順序の設定の詳細は、ディメンションの管理を参照してください。
グリッド形式では、ディメンションとメンバーを1つのページで編集できます。メンバーのプロパティはグリッド上で直接編集でき、ズームイン、ズームアウト、選択項目の保持、選択項目の削除、凍結などのアドホック操作を実行できます。その他:
グリッドでは、グリッド内でフィルタ済検索を実行し、ドラッグ・アンド・ドロップを使用して列を並べ替えることができます。次のセッションに備えてグリッド内のメンバー階層は展開されたままになります。
列セレクタ・インタフェースを使用すると、グリッド内に表示する列を選択できます。列セレクタではプロパティがそれぞれの機能に従ってグループ化され、グリッドに追加した列選択は次回のセッションに備えて保存されます。すべての列がスクロールなしでグリッドに表示されるように列のサイズを変更できるオプションもあります。