タイルは、キューブから特定の値を選択して表示できるチャート・タイプです。フォームをデータ・ソースとして使用する以外に、タイルに値を提供するセル交差を直接入力することもできます。横方向に最大6つのタイルと、下方に4つの行をダッシュボードに含めて、それらにタイトルを指定できます。タイルをデータに関連付けるまで、サンプル・データが表示されます。
フォームをタイルのデータ・ソースとして使用する場合:
注:
場合によっては、フォーム内で、グリッドとして表示されたときに最初の列が縮小される(非表示になる)ことがあります。ただし、タイルがフォームからその値を取得する際には、縮小された列も考慮されます。タイルのデータ・ソースとしてセル交差を使用する場合は、1つのオブジェクトにつきタイルを1つのみ含めることができます。
ヒント:
タイル・チャート・タイプを選択するには、リストの下部にあるリンクをクリックして、チャート・タイプのリストを展開します。
タイル・チャート・タイプに設定できるオプションは、次のとおりです。値の表示は、タイルの水平方向で左、中央、右に設定することができます。
大きい数字のスケーリング
大きい数字で特に便利なのは、値の表示方法を指定できることです。たとえば、タイル値が1,689,000の場合に、スケーリング・オプションとして「K」を選択すると、タイルにはこの値が「1689K」と表示されます。スケーリングのオプションは次のとおりです。