他のEPM Cloud環境への接続を作成する前に、接続するソースとターゲットの環境に対するアクセス権があることを確認してください。また、接続する他の環境のURLおよび各環境のログイン詳細(サービス管理者としてのユーザーIDとパスワードなど)も必要です。
接続を作成、編集、複製および削除するには:
ソース環境にログインします。
ホーム・ページから、「ツール」、「接続」の順にクリックします。
次のいずれかの操作を選択します。
接続を追加するには:
「接続の管理」ページで、「作成」をクリックします。
接続を作成するためのプロバイダの選択ページで、追加するターゲット環境を選択します。
ターゲット環境の接続詳細を入力します。
「プロバイダの変更」をクリックして、別のターゲット環境を選択します。
「接続名」に、このナビゲーション・リンクの名前を入力します。例: Consolidation Application
。
オプションで、リンクの説明を入力します。
「URL」に、ターゲット環境インスタンスのURL (http(s)://your-target-host-url.com
など)を入力します。ターゲット環境インスタンスにサインインする際には、通常、このURLを使用することになります。
「サービス管理者」および「パスワード」を使用して、サービス管理者の資格証明を指定します。
注:
この資格証明は、ナビゲーション・リンクの定義と検証にのみ使用されます。ユーザーがログインしてターゲット環境にアクセスする際には、それぞれ独自の役割およびアクセス権が適用されます。
他のEPM Cloud環境に接続する場合は、ユーザー名にドメイン名の接頭辞を付けないでください。ただし、他の外部Webサービスに接続する場合は、引き続きドメイン名が必要です。外部Webサービスへの接続を参照してください。
「ドメイン」フィールドは、入力したURLに基づいて自動的に入力されます。URLにドメインがない場合は、「ドメイン」フィールドを空のままにしておきます。
「検証」をクリックします。
検証に成功したら、「保存して閉じる」をクリックします。
接続を編集するには:
「接続の管理」ページで、接続の名前をクリックします。
接続の詳細を編集します。
注:
新規サービス・タイプに接続するようにURLを編集すると、ナビゲーション・フローが破損する可能性があります。異なるサービスに接続する必要がある場合は、かわりに新しい接続を作成することをお薦めします。
「検証」をクリックします。
検証に成功したら、「保存して閉じる」をクリックします。
接続を複製するには:
「接続の管理」ページで、複製する接続の横にある「アクション」列のをクリックします。
「複製」をクリックします。
複製する接続の名前を入力し、「OK」をクリックします。
接続を削除するには:
「接続の管理」ページで、削除する接続の横にある「アクション」列のをクリックします。
「削除」をクリックします。
ターゲット環境がEPM Cloudソース環境に接続されている場合は、ソース環境の「ナビゲータ」メニューの「自分の接続」ペインにリストされます。「ナビゲータ」メニューの「自分の接続」ペインでは、環境間を移動できます。EPM Cloud環境間のナビゲートを参照してください。
トラブルシューティング
トラブルシューティングのサポートは、Oracle Enterprise Performance Management Cloudオペレーション・ガイドのナビゲーション・フローに関する問題の処理を参照してください。