数式には、定義済の変数および関数を含められます。
表19-10 数式内の変数
変数 | 説明 |
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NumberOfPeriodsInYear |
年内の期間を戻します。 |
NumberOfYears |
アプリケーション内の年数を戻します。 |
表19-11 数式内の関数
関数 | 説明 |
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Dimension(dimTag) |
事前定義済のディメンションの名前を戻します。dimtagは次のとおりです。
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Period(periodName) |
指定した期間を戻します。periodNameオプションは次のとおりです。
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CrossRef(accountName) |
デフォルトの接頭辞「No」を各ディメンション名(通貨、期間および年は除く)に追加し、指定の勘定科目を続けることで、相互参照を生成できます。 たとえば勘定科目、期間、HSP_View、年、シナリオ、バージョン、エンティティおよび製品のディメンションを持つアプリケーションの場合 CrossRef("5800") returns: "BegBalance"->"No HSP_View"->"No Scenario"->"No Version"->"No Entity"->"No Product"->"5800"; |
CrossRef(accountName, prefix) |
指定された接頭辞を各ディメンション名(通貨、期間および年は除く)に追加し、指定の勘定科目を続けることで、相互参照を生成できます。接頭辞は二重引用符で囲む必要があります。 たとえば勘定科目、期間、HSP_View、年、シナリオ、バージョン、エンティティおよび製品のディメンションを持つアプリケーションの場合 CrossRef("5800", "NoX")は次を返します: "BegBalance"->"NoX HSP_View"->"NoX Scenario"->"NoX Version"->"NoX Entity"->"NoX Product"->"5800"; |
CrossRef(accountName, prefix, true) |
指定された接頭辞を各ディメンション名(年も含む。通貨と期間は除く)に追加し、指定の勘定科目を続けることで、相互参照を生成できます。 たとえば、CrossRef("5800", "NoX", )は次を返します: "BegBalance"->"NoX HSP_View"->"NoX Year"->"NoX Scenario"->"NoX Version"->"NoX Entity"->"NoX Product"->"5800"; |
getCalendarTPIndex() |
期間のインデックスを戻すメンバー式を生成します。暦年に基づくインデックスです。 |
getFiscalTPIndex() |
期間のインデックスを戻すメンバー式を生成します。年度に基づくインデックスです。 |
CYTD(memberName) |
メンバー用に暦年の通算日数を計算する式を生成します。 |
CYTD(memberName, calTpIndexName, fiscalTpIndexName) |
メンバー用に暦年の通算日数を計算する式と、暦年および会計年を基にした期間インデックスを生成します。メンバーの名前が変更する場合に使用します。デフォルトのメンバー名は「暦期間-インデックス」および「会計期間-インデックス」です。 |