「予測プランニング」で最初にフォームを開いたときは、すべての予測プランニングの設定(つまり、「予測の設定」ダイアログに表示されるすべての設定)が工場出荷時のデフォルトになっています。これらの設定の一部を上書きし、すべてのフォームにアプリケーション・レベルのデフォルトを作成するか、選択したフォームのデフォルト設定を個別にカスタマイズする必要が生じることがあります。アプリケーションのデフォルト設定は、Planningアプリケーションに保存されており、すべてのフォームに対して、そのフォームを開いたときに適用されます。個々のデフォルトは、それを適用するフォームとともに保存されます。
ヒント:
最初にアプリケーション・レベルのデフォルトをすべてのフォームに設定し、必要に応じて個々のフォームのデフォルトをカスタマイズします。
アプリケーション・レベルのデフォルトを設定するには:
任意のフォームを開きます。
「予測の設定」ダイアログの設定をカスタマイズします。
「デフォルトの設定」をクリックします。
「予測の設定」ダイアログのすべてのタブの設定は、すべてのフォームのアプリケーション・デフォルトとして、すべて即時に保存されます。
「取消し」を押し、その時点のフォームの個々のレベルのデフォルト設定を回避します。
個別レベルのデフォルトを設定するには:
フォームを開き、「予測の設定」ダイアログの設定をカスタマイズします。
「OK」をクリックし、すべてのタブの設定を個別のデフォルトとして保存します。
フォームを開くたびに、すべての設定が適用され、アプリケーション・レベルのデフォルトが上書きされます。
ユーザーがフォームを開いたとき、個々のデフォルトが作成されている場合は、最初にフォームで個々のレベルのデフォルト設定が受信され、次にアプリケーション・レベルのデフォルトが受信されます。