4 予測プランニングの全般オプションの設定

予測プランニングの設定では、管理者(とPlanningフォームの変更が可能なセキュリティ役割を持つその他のユーザー)がPlanningとその予測プランニング機能を効率的かつ効果的に使用できるよう設定する方法について説明します。この章では、その他のユーザーが、フォームを変更せずに個々のセッションで予測プランニングをカスタマイズする方法について説明します。

予測プランニングの全般オプション設定を変更するには:

  1. 「予測プランニング」メニューまたはリボンで「オプション」を選択します。

  2. 確認し、「全般オプション」を次のように任意に変更します:

    • 有効なプランニング・フォーム専用のリボンを表示 - 選択すると、有効なフォームが開いていないかぎり、「予測」リボンが非表示になります; デフォルトで選択されています。

    • フィルタ操作中はフォームで行と列を縮小 - 選択すると、除外されるメンバーの行または列が縮小され、メンバーが非表示になります; デフォルトで選択されています。

    • 「「表示しない」チェック・ボックス」の「アラートのリセット」ボタン - クリックすると、「「表示しない」チェック・ボックス」に表示されるメッセージ・ボックス、プロンプトおよびその他の情報の繰返し表示を防ぐチェック・ボックスがクリアされます。

  3. 確認し、必要に応じて「日付のフォーマット」オプションを次のように変更します:

    • フォーマット - 日付ラベルに最初に期間と年のどちらを表示するかを示します; デフォルトは期間-年です。

    • 区切り文字 - 期間と年を区切るため-、/、または空白のどれを使用するかを示します; デフォルトは-です。

  4. オプション: 「アクセシビリティ・オプションの有効化」を選択し、視覚障害のあるユーザーに対して、色ではなくパターンを組み込んだ予測プランニング機能をアクティブ化します。

    キーボード・コマンド同等操作を含むアクセシビリティの機能については、Oracle Planning and Budgeting Cloud Serviceアクセシビリティ・ガイドを参照してください。

  5. 設定が完了したら、「OK」をクリックします。

    注:

    いつでも「リセット」をクリックし、デフォルト設定に復元できます。