取引期間の作成
トランザクションを分析するには、時間経過なしで貸借対照表を再レバーするため、長さゼロの取引期間を作成します。損益計算書が空白になり、再更新期間として使用できます。
取引期間を作成するには:
Microsoft Excelの「戦略モデリング」リボンにアクセスします。
「戦略モデリング」リボンでをクリックし、「取引期間」をクリックして「追加」を選択します。
「最後に取引を追加」で、取引が発生する期間を選択します。
「OK」をクリックします。
取引期間は、選択した期間の最後に追加されます。
注:
取引期間を追加する場合、戦略モデリングでは、取引期間を追加する前に自動的に期間の名前が(期間):期末に変更されます。開始期間からのすべてのデータは、期末期間に保持されます。
取引期間の移動
戦略モデリングでは、取引期間を移動できます。作成した取引期間の削除や、データの保持または削除を選択できます。
取引期間を移動するには:
Microsoft Excelの「戦略モデリング」リボンにアクセスします。
「戦略モデリング」リボンでをクリックし、「取引期間」をクリックして「移動」を選択します。
モデルに取引期間が含まれていれば、「取引期間の移動」が表示されます。
「取引を最後に移動」で、期間を選択します。
「OK」をクリックします。
取引期間が変更されます。
取引期間の削除
取引期間を削除する場合に、結果を削除または保持できます。
取引期間を削除するには:
Microsoft Excelの「戦略モデリング」リボンにアクセスします。
「戦略モデリング」リボンでをクリックし、「取引期間」をクリックして「削除」を選択します。
モデルに取引期間が含まれていれば、「取引期間の削除」が表示されます。
「取引期間の削除」で、次のいずれかのオプションを選択します。
取引を削除
取引期間および関連する値をすべて削除します。
取引は削除するが、調整の結果は維持
取引期間は削除されますが、期末および取引期間の結果が組み合されて、期間の期末残高として保持されます。
「OK」をクリックします。