戦略モデリング接続の構成

Oracle Smart View for Officeと戦略モデリング拡張機能をインストールした後、サービス・インスタンスへのプライベート接続を設定します。

詳細は、Oracle Smart View for Office 21.200の使用のプライベート接続の作成を参照してください。

Smart Viewで戦略モデリングへの接続を構成するには:

  1. Microsoft Excelを起動します。
  2. 「Smart View」をクリックし、「パネル」をクリックします。
  3. 「Smart Viewホーム」で、「プライベート接続」をクリックし、「新規接続の作成」を選択します。
  4. 新しい接続プロバイダ・タイプとして、「戦略プランニング・プロバイダ」を選択します。
  5. 「接続の追加 - URL」に、次のようなURLを入力します。

    戦略モデリング: http(s)://serviceURL/HyperionPlanning/SmartView

    たとえば、http(s)://test-cloud-pln.pbcs.us1.oraclecloud.com/HyperionPlanning/SmartViewのようになります

  6. 「次」をクリックします。
  7. サービス・インスタンスにサインインします。
    1. アイデンティティ・ドメインの入力で、アイデンティティ・ドメインを入力して「実行」をクリックします。
    2. ユーザー名とパスワードを入力し、「サインイン」をクリックします。
  8. 「接続の追加 - アプリケーション/キューブ」で「サーバー」を展開し、アプリケーションまたはキューブを選択します。
  9. 「接続の追加 - 名前/説明」で、接続名と説明を入力して「終了」をクリックします。
  10. 接続するアプリケーションを選択して、「終了」をクリックします。
  11. 「共有接続URL」で、次のようなサービスURLを入力します。 
    https://test-cloud-pln.pbcs.us1.oraclecloud.com/workspace/SmartViewProviders

    注:

    次のようなサービスURLを使用してプライベート接続を構成することもできます。

    https://test-cloud-pln.pbcs.us1.oraclecloud.com/HyperionPlanning/SmartView

  12. 「OK」をクリックします。

トラブルシューティング

戦略モデリングSmart View接続の問題に関するトラブルシューティングの詳細は、Oracle Enterprise Performance Management Cloudオペレーション・ガイドの戦略モデリングSmart View接続問題の修正を参照してください。