プリファレンスの設定

オプションで、次のプリファレンスを設定できます。

  • 全般

  • 勘定科目

  • レポート

  • 計算

  • グローバル仮定

プリファレンスを設定するには:

  1. 「戦略モデリング」リボンで、「ユーザー・プリファレンス」アイコンをクリックします。
  2. 「全般」タブでは、次のものを設定できます。
    • 通貨名の選択をデフォルト・リストに制限 - 通貨の追加を無効にします。

    • 計算済勘定科目の式を表示するには、「ステータス・バーの式の表示」を選択します。

    • 名前 - シナリオの作成者を表示します。

    • データ・ディレクトリ - ファイルを保存するパスを指定します。

    • テンプレート・ディレクトリ - テンプレートを保存するパスを指定します。

  3. 「勘定科目」タブをクリックして、次のような勘定科目関連のプリファレンスを指定します。
    • ヘッダーの表示 - モデルを開いたときに行および列ヘッダーを表示します。

    • 入力表示の小数点桁数 - 入力できる小数点以下の桁数。これは、データ・ストレージには影響しません。

    • 出力表示の小数点桁数 - レポートとグラフに表示する0から6までの小数点の桁数。これは、データ・ストレージには影響しません。

  4. 「レポート」タブをクリックして、次のようなレポート関連のプリファレンスを指定します。
    • 最大レポート・オープン数 - モデルで開く最大レポート数。

    • ヘッダーの表示 - 標準レポート・ヘッダーを表示します。

    • ノート行当たりの文字数 — 勘定科目ノートに使用できる最大文字数として、10から255までの数値を入力します。

    • メイン勘定科目とともにサブ勘定科目を挿入する — メイン勘定科目の挿入時に、レポートにサブ勘定科目の位置を含めるか、除外します。

    • ディメンショナル・ブロックを挿入する - メイン勘定科目の挿入時に、レポートにフル・ディメンショナル・ブロックを含めるか、除外します。

    • ヘッダーの表示 - フリースタイル・レポート・ヘッダーを表示または非表示にします。

  5. 「計算」タブをクリックして、次のような計算関連のプリファレンスを指定します。
    • 資金フローの残高不足の警告を抑制 - 履歴期間で資金フローが不均衡な場合に、資金フローが不均衡であることに関するエラーを生成します。

    • 新しく選択したシナリオを自動計算 - 自動シナリオ計算を有効にします。

    • 非推奨になる予定の関数を警告 - 計算中に非推奨の関数が発生した場合、警告を生成します。

    • 「分析でゼロを抑制」 - 計算、分析および監査証跡機能から空のセルを除外します。

  6. 「グローバル仮定」タブをクリックして、次のようなグローバル仮定関連のプリファレンスを指定します。
    • 「エクスポートによりファイルが更新されたことを知らせるメッセージを表示」 - グローバル仮定を使用してファイルを更新した場合にメッセージを表示します。

    • インポート中にメッセージを表示せず、インポートの更新を自動的に受け入れる - グローバル仮定の変更を受け入れるときに、ユーザーに通知しません。

  7. 「OK」をクリックします。