統合ジョブの割当て

抽出を実行するエージェントによってクラスタ内で統合ジョブが抽出されるとき、割当てを使用して優先順位付けができます。エンティティ(ロケーション、アプリケーションまたは統合)を割り当て、選択したクラスタに関連付けて、抽出の順序を設定できます。

統合ジョブを割り当てるには:

  1. 「データ統合」ホーム・ページから、「アクション」をクリックし、「エージェント」を選択します。

  2. 「エージェント・クラスタ」ページから、統合ジョブを追加するクラスタの名前を選択します。

  3. 「エージェント」タブをクリックし、クラスタから割当てで使用するエージェントの名前を選択します。

    イメージは「エージェント」タブを示します。

    次の点に注意してください。

    • 名前 — クラスタに割り当てられたエージェントの名前。

    • 物理URL — Web URLがリバース・プロキシを介して要求をリダイレクトするIPアドレスとポートを表します。

    • Web URL — Oracle Enterprise Performance Management Cloudが要求を送信するWebアドレスを表します。

      「Web URL」フィールドは変更できます。

    • 前回のPing — システムでホストが使用可能であることを最後にチェックした日時。

  4. 「割当」タブをクリックし、「タイプ」ドロップダウンからエンティティのタイプを選択します。

    有効なエンティティ・タイプは次のとおりです:

    • アプリケーション
    • 統合
    • ロケーション
  5. 「エンティティ」ドロップダウンから、エンティティを選択します。

  6. オプション: 「追加/削除」ボタン(イメージは省略記号アイコンを示します。)をクリックして、新規割当てを追加したり、既存の割当てを削除します。

    イメージは「割当」タブを示します。