埋込みモードでのビジネス・ルールの登録

埋込みモードは、データ・ロード・プロセスの後に実行されるビジネス・ルールを登録するために使用します。このモードはデータ・ロード・プロセスの一部として組み込まれ、ロードされたデータ交差へのアクセスを提供します。このモードは、すべてのデータ型ロード方法を使用している場合にのみ使用できます。埋込みルールはイベントによってトリガーされず、ランタイム・パラメータをサポートしていません。

ビジネス・ルールを埋込みモードで登録するには:

  1. アプリケーションにロードするすべての統合のビジネス・ルールを登録するには、アプリケーションページで、アプリケーションの右側にあるイメージは「選択」アイコンを示します。をクリックし、「ビジネス・ルール」を選択します。

    または

    特定の統合のビジネス・ルールを登録するには、全般ページで、統合の右側にあるイメージは「選択」アイコンを示します。をクリックして「オプション」を選択し、統合の編集ページで「ビジネス・ルール」タブを選択します。

    注:

    特定のイベントに統合およびアプリケーション・レベルで登録されたビジネス・ルールがある場合、統合レベルのビジネス・ルールのみがトリガーされます。
  2. ビジネス・ルール・ページで、「埋込み」モードをクリックします。

  3. イメージは「追加」ボタンを示します。をクリックします。

  4. 「名前」から、実行するビジネス・ルールを指定します。

    このフィールドで使用できるビジネス・ルールは、Calculation Managerで事前作成され、Planningターゲット・アプリケーションにデータをロードするときにデータ統合で使用できるようになります。

    Planningでビジネス・ルール名が変更された場合、ビジネス・ルールを検証しないデータ統合では、新しいビジネス・ルール名が自動的に変更されることはありません。

  5. 「シーケンス」で、複数のルールまたはルールセットが統合またはアプリケーションに関連付けられている場合にルールを実行する順序を指定します。

    イメージは埋込みモードを示します。

  6. 「保存」をクリックします。