埋込みモードは、データ・ロード・プロセスの後に実行されるビジネス・ルールを登録するために使用します。このモードはデータ・ロード・プロセスの一部として組み込まれ、ロードされたデータ交差へのアクセスを提供します。このモードは、すべてのデータ型ロード方法を使用している場合にのみ使用できます。埋込みルールはイベントによってトリガーされず、ランタイム・パラメータをサポートしていません。
ビジネス・ルールを埋込みモードで登録するには:
アプリケーションにロードするすべての統合のビジネス・ルールを登録するには、アプリケーションページで、アプリケーションの右側にあるをクリックし、「ビジネス・ルール」を選択します。
または
特定の統合のビジネス・ルールを登録するには、全般ページで、統合の右側にあるをクリックして「オプション」を選択し、統合の編集ページで「ビジネス・ルール」タブを選択します。
注:
特定のイベントに統合およびアプリケーション・レベルで登録されたビジネス・ルールがある場合、統合レベルのビジネス・ルールのみがトリガーされます。ビジネス・ルール・ページで、「埋込み」モードをクリックします。
をクリックします。
「名前」から、実行するビジネス・ルールを指定します。
このフィールドで使用できるビジネス・ルールは、Calculation Managerで事前作成され、Planningターゲット・アプリケーションにデータをロードするときにデータ統合で使用できるようになります。
Planningでビジネス・ルール名が変更された場合、ビジネス・ルールを検証しないデータ統合では、新しいビジネス・ルール名が自動的に変更されることはありません。
「シーケンス」で、複数のルールまたはルールセットが統合またはアプリケーションに関連付けられている場合にルールを実行する順序を指定します。
「保存」をクリックします。