ターゲット・アプリケーションからソースにドリル・スルーすると、別のランディング・ページが表示され、選択したセルからの金額を構成するすべての行が示されます。ランディング・ページには、一般会計勘定科目と、Oracle Fusion Cloud Enterprise Performance Managementアプリケーションのセルに移入するために使用されたハイパーリンク付きの残高が表示されます。ハイパーリンク付きデータ値をクリックすると、ソース・システムにドリル・スルーし、選択した一般会計勘定科目に関連する仕訳帳入力を表示できます。
サポートされているソース・システムから直接統合するようにデータ統合が構成されている場合は、データ統合によってドリルURLが自動的に構成されます。ファイルを使用してデータをロードする場合は、インポート・フォーマット定義でURLを手動で構成する必要があります。
Note:
Oracle Essbaseにデータをロードするときに別名にマップした場合、ランディング・ページのフィルタではEssbaseのメンバーが使用されるため、ドリル・スルーが失敗することがあります。この場合は、別名のかわりにメンバー名を使用してください。次の例では、Planningのデータ・フォームからドリル・スルーを実行できます:
このランディング・ページから、ソース・ドキュメントを開いたり、定義されたソース・システムのランディング・ページへのドリル・スルーを続行できます。
Note:
ドリル・スルー機能は、Planningアプリケーションにロードされた為替レート・データに対してはサポートされません。