EPM統合エージェント受信ボックス内のファイルからのデータのインポート

ローカルのEPM統合エージェントinboxフォルダにあるファイルからデータをインポートし、エージェントがそのファイルをアップロードおよび処理するようにできます。

Note:

この機能を使用すると、EPM統合エージェント受信ボックス内のファイルを使用でき、EPM自動化コマンドを使用して最初にファイルをインポートする必要がありません。

ファイルをEPM統合エージェント受信ボックスにステージングするには:

  1. <EPMAgentData>アプリケーション・フォルダの下に、ファイルをコピーする受信ボックス・フォルダを作成します。
  2. エージェントの開始パラメータ・ファイルのEPM_AGENT_INBOXパラメータ・フィールドで、受信ボックスの場所を指定します。
    1. <EPMAgentDevData\config>ディレクトリに移動します。

    2. テキスト・エディタ(Notepadなど)を使用して、agentparams.iniファイルをダブルクリックして開きます。

    3. EPM_AGENT_INBOXパラメータでEPM統合エージェント受信ボックスの完全なディレクトリを指定し、ファイルを保存します。

      イメージはagentparamas.iniファイルを示します。

  3. データ統合ホーム・ページで、ファイルベースの統合の右側にあるイメージは「選択」アイコンを示します。をクリックし、「オプション」を選択します。

  4. 「オプション」タブを選択します。

  5. 「ディレクトリ」#agentinboxと入力し、「保存」をクリックします。

    イメージはオプション・ページを示します。

  6. ステップ1で作成した受信ボックスにファイルをステージングします。