Oracle HCM Cloud抽出定義のインポート

データ統合からエクスポートされたOracle Human Capital Management Cloud抽出定義をインポートするには:

  1. Oracle HCM Cloudアプリケーションにログオンします。

  2. Fusionナビゲーション・メニューの「自分のクライアント・グループ」から、「データ交換」アプリケーションを選択します。

    イメージは「自分のクライアント・グループ」のオプションを示します。

  3. タスク・ページの「HCM抽出」から、「抽出定義」を選択します。

    イメージは「HCM抽出」のオプションを示します。

  4. 抽出定義ページで、イメージは「インポート」アイコンを示します。(「インポート」)をクリックして、事前定義されたOracle HCM Cloud抽出定義のXMLファイルをインポートします。

    注:

    「検索」フィールドに抽出名を入力して、抽出定義名を検索できます:

    イメージは「検索」フィールドを示します。

  5. 抽出定義のインポート・ページで、次のことを実行して、「更新」をクリックし、(抽出のインポートが完了したことがスロバーに示されたら)「OK」をクリックします:

    • 抽出名—インポートするOracle HCM Cloud抽出の名前を指定します。

      抽出定義をインポートするとき、抽出名はファイル名の最初の名前と同じである必要があります。たとえば、"EPBCS Assignment Data_2002.xml"をインポートするとき、抽出名は"EPBCS Assignment Data_2002"と指定する必要があります。

    • 国別仕様データ・グループ—空白のままにします。

    • 変更のみ—増分変更のみを取得する抽出を作成し、完全な抽出を作成しないようにするには、このオプションを選択します。

      イメージは抽出定義のインポート・ページを示します。

    抽出定義が正常にインポートされると、確認メッセージが表示されます。確認ページからインポートのログ・ファイルをダウンロードすることもできます。

  6. 事前定義されたすべてのOracle HCM Cloud抽出定義をインポートします:

    • EPBCS勘定科目功績メタデータ - EPBCS Account Merit Metadata_<Release>.xml

    • EPBCS割当てデータ - EPBCS Assignment Data_<Release>.xml

    • EPBCSコンポーネント給与メタデータ - EPBCS Component Salary Metadata_<Release>.xml

    • EPBCS従業員メタデータ - EPBCS Employee Metadata_<Release>.xml

    • EPBCSエンティティ・メタデータ - EPBCS Entity Metadata_<Release>.xml

    • EPBCSジョブ・メタデータ - EPBCS Job Metadata_<Release>.xml

    • EPBCSロケーション・メタデータ - EPBCS Location Metadata_<Release>.xml

    • EPBCS職階メタデータ - EPBCS Position Metadata_<Release>.xml

      イメージは抽出定義ページを示します。

    インポートできるのは、Oracle HCM Cloudからロードする抽出定義か、すべての抽出(全部を使用していない場合も含む)です。ロードされたXMLファイルはすべて、すべてのファイルのロード後に検証する必要があります。

  7. インポートされたそれぞれの抽出について、抽出属性ページで、「コンシューマ」から「レポート」を選択して、その抽出がレポート目的で使用され、データが外部アプリケーションとインタフェースされないことを指定します。それ以外の場合は、未定義を選択します。

  8. 必要に応じて、他の属性を変更します。

    イメージは抽出属性ページを示します。

    Oracle HCM Cloud抽出の詳細は、HCM抽出を参照してください。

  9. 「OK」をクリックします。

    アプリケーションによって抽出定義が保存され、抽出のタイプに基づいてパラメータが自動的に生成されます。パラメータによって、抽出の出力が制御されます。