Oracle Human Capital Management Cloud抽出が更新されると、新しい機能や定義が提供され、新しいファイルが作成されて、EPBCS HCM Extract.zipで提供されます。この機能を使用すると、新しい抽出定義が使用可能になり出荷された際に最新更新を取得できます。
抽出が更新されたら、データ統合の抽出定義に基づいて選択済またはすべてのターゲット・アプリケーションの既存のマッピングや定義をすべて保持できます。
新しいファイルは、ファイル名にリリース番号が示されます。たとえば、抽出がリリース19.02で更新された場合、抽出ファイルと名前は次のようになります。
注:
即時利用可能なアプリケーションの新しいバージョンがOracleから提供されると、アプリケーションを更新するために「アプリケーションの更新」ステップが提供されます。「アプリケーションの更新」を選択すると、即時利用可能な状態で配信される最新バージョンのXMLがインポートされます。
カスタマイズや新しい属性の追加を行うには、Oracle HCM Cloudに抽出をコピーし、Oracle HCM Cloudで新しい抽出定義を作成してから編集します。続けて、XMLをエクスポートし、Oracle Enterprise Performance Management Cloudで新しいアプリケーションを作成します。カスタム・アプリケーション定義の更新には「アプリケーションの更新」を使用しないでください。
カスタム・アプリケーション定義の更新に「アプリケーションの更新」を使用することはできません。
Oracle HCM Cloud 抽出の更新されたバージョンを選択するには:
注:
次のステップでは、ソース・システムが構成され、ソース接続が定義されてEPBCS HCM Extract.zipがダウンロードされているものとします。これらのプロセスの詳細は、Oracle HCM Cloud抽出のダウンロードを参照してください。