Oracle NetSuiteデータ・ソースのターゲット・ディメンションの追加

Oracle NetSuiteの保存された検索はデータ・ソースとして格納され、インポート・フォーマットを使用して、そのデータ・ソースとOracle Enterprise Performance Management Cloudのターゲット・アプリケーションのディメンションとの間の統合マッピングを設定できます。

データ・ソース・アプリケーションによって生成されたファイルは、単一列数値や複数列データなど、サポートされるフォーマットのどれでも可能です。

Oracle NetSuiteデータ・ソースを選択すると、データ統合によってソースとターゲットの列に自動的に移入されます。

インポート・ファイルにあるOracle NetSuiteの保存された検索データ・ソース列またはフィールドを、EPM Cloudアプリケーションのディメンションにマップします。

ターゲット・ディメンションを追加するには:

  1. 「データ統合」ホーム・ページから、統合の右側にあるイメージは「選択」アイコンを示します。をクリックし、「ディメンションのマッピング」を選択します。

  2. ディメンションのマッピング・ページで、「インポート・フォーマット」から、統合で使用するインポート・フォーマットの名前を選択します。

  3. 「ファイル・タイプ」で、インポートするファイルのフォーマットを選択します。

    使用可能なファイル・フォーマット:

    • 区切り - 数値データ

    • 複数列 - 数値データ

    • 区切り - すべてのデータ型

    • 複数列 - すべてのデータ型

  4. 「ドリル・スルーURL」で、ドリル・スルーに使用する検索タイプ条件を入力します。

  5. ディメンションのマッピング・セクションで、ソース列を選択し、次にターゲット・ディメンションのドロップダウンからターゲット・ディメンションを選択することによって、ソース列をターゲット・ディメンションにマップします。

  6. その他のディメンションをマップするには、「マッピング」セクションでイメージは「追加」アイコンを示しますをクリックし、次に「ディメンション行の追加」ドロップダウンから、追加するディメンション行を選択します。

  7. オプション: 「式」で任意のインポート式を追加します。

    データ統合 には、ほとんどすべてのファイルをデータ統合データベースに読み込んで解析できる、一連の強力なインポート式が用意されています。フィールドの「式」列に高度な式を入力します。インポート式は、インポート・ファイルから読み込まれた値を演算します。

  8. 「保存」をクリックします。