A データ統合でのパフォーマンス・チューニング

データ統合では、マルチステップのワークフローを使用してデータを変換し、Oracle Enterprise Performance Management Cloudビジネス・プロセスにロードします。ワークフローの各ステップはこのプロセスを制御および管理するために使用され、各ステップはプロセス全体の全体的なパフォーマンスに貢献します。データ統合内では、顧客のパフォーマンス要件を満たすようにワークフローと変換ステップを調整するためのユーザーが選択できるオプションが用意されています。

ワークフロー・プロセスの概要は次のとおりです:

イメージはデータ統合ワークフローを示します。

プロセス全体を調整するには、各ステップを分析して、必要な詳細レベル、データ量、データ変換およびドリル・スルー要件を決定する必要があります。これらの要因がデータ統合で選択および構成されたオプションを推進し、目的の結果をもたらします。次のステップの例では、ワークフロー・タイプとして「完全」ワークフロー・モードを使用し、「数値データのみ」のロード方法を使用します。