システム設定は、システム全体に適用されるシステムレベルのオプションを設定、更新またはクリアする場合に使用します。
システム設定を定義するには:
「アクション」メニューで、「システム設定」を選択します。
システム設定ページで、追加または変更するオプションを選択し、「保存」をクリックします。
使用可能なシステムレベルのオプション:
Table 4-1 システムレベルの設定
オプション | 値 |
---|---|
ロケーション・フォルダの作成 |
ロケーションの作成時に、 |
アーカイブ・モード |
アーカイブされたファイルをアーカイブ・ロケーションにコピーするか移動するかを指定します。「コピー」,、「移動」または「なし」を設定します。 「コピー」を選択すると、ファイルは 「移動」を選択すると、ファイルはアーカイブ・フォルダにコピーされ、
たとえば、ソース・ファイル名が |
ファイル・アップロードのワイルド・カードを除外 |
アップロードできないファイル拡張子を指定します。 たとえば、*.jspまたは*.pyを指定できます。 *.*と入力すると、すべてのファイルをアップロードできなくなります。 |
バッチ・サイズ |
ファイルからメモリーに一度に読み込まれる行数を指定します。このパラメータは主にパフォーマンスのために使用されます。データがロードされるとき、この設定により、キャッシュに格納されるレコード数が決まります。 たとえば、1000を指定した場合、1,000件のレコードがキャッシュに格納されます。同様に、5000を指定した場合、5,000件のレコードがキャッシュに格納されてコミットされます。この設定をサーバー・メモリーによって決定し、必要に応じて調整します。 |
ファイルの文字セット |
テキストを作成、保管および表示するためにビット組合せを文字にマッピングする方法をドロップダウンから選択します。 各エンコード方式にはUTF-8などの名前が付けられています。各エンコード方式では、それぞれの値は特定のビット組合せにマッピングされています。たとえば、UTF-8では大文字のAはHEX41にマッピングされています。 テキストを作成、保管および表示するためにビット組合せを文字にマッピングする方法を指定します。 各エンコード方式にはUTF-8などの名前が付けられています。各エンコード方式では、それぞれの値は特定のビット組合せにマッピングされています。たとえば、UTF-8では大文字のAはHEX41にマッピングされています。 をクリックして使用可能な文字セットを表示します。エンコーディングとは、テキストの作成、保管、表示のためにビット組合せを文字にマッピングすることです。 ソース・ファイルがサポートされている形式のいずれでもない場合、エンコーディングをUNICODEに変換します。 |
デフォルトPOVロケーション |
デフォルトPOVのロケーションをドロップダウンから指定します。 |
デフォルトPOV期間 |
デフォルトPOV期間をドロップダウンから指定します。 これらのプリファレンスが優先されるのは、「アプリケーション設定」または「ユーザー設定」で同等の設定が定義されていない場合です(詳細は、Oracle Enterprise Performance Management Cloudデータ管理の管理のアプリケーションレベルのプロファイルの設定およびユーザー・レベルのプロファイルの設定を参照してください。) |
デフォルトPOVカテゴリ |
デフォルトPOVカテゴリをドロップダウンから指定します。 これらのプリファレンスが優先されるのは、「アプリケーション設定」または「ユーザー設定」の「データ管理」で同等の設定が定義されていない場合です(詳細は、Oracle Enterprise Performance Management Cloudデータ管理の管理のアプリケーションレベルのプロファイルの設定およびユーザー・レベルのプロファイルの設定を参照してください。) |
グローバルPOVモード |
この値が「はい」に設定されている場合、他のPOV (アプリケーション・レベルとユーザー・レベルのPOV設定)は無視されます。 |
デフォルトの確認レポート |
デフォルトの確認レポートとして使用する確認レポートのタイプをドロップダウンから指定します。 次にシード済確認レポートを示しますが、新しいレポートを作成してここに指定できます:
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バッチ・タイムアウト(分) |
バッチ・ジョブを同期モード(即時処理)で実行する場合、ジョブの最大実行時間を指定します。同期モードでは、データ管理はジョブの完了を待ってから制御を戻します。 |
ログ・レベル |
ログに表示される詳細のレベルを指定します。ログ・レベル1を指定すると、詳細が最も少なく表示されます。ログ・レベル5を指定すると、詳細が最も多く表示されます。 ログは、「ログ」リンクを選択すると「プロセスの詳細」に表示されます。 |
レポート精度の確認 |
最も重要な数字が一番左の0(ゼロ)以外の数字で、最も重要でない数字が一番右の既知の数字の場合の丸め処理に使用する10進数の合計数を指定します。 |
データ・エクスポート・オプション「すべてのデータを上書き」を表示します |
「ルールの実行」画面にある「エクスポート・モード」ドロップダウンに「すべてのデータを上書き」オプションを表示する場合は、「はい」を指定します。 すべてのデータの上書きを選択した場合は、次のメッセージが表示されます: 警告: 「すべてのデータを上書き」オプションでは、アプリケーション全体のデータがクリアされます。これは現在の視点に制限されません。このアクションを実行しますか? |
マップ監査を使用可能にする |
マップ・モニター・レポート(ロケーションのマップ・モニターおよびユーザーのマップ・モニター)の監査レポートを作成するには、「はい」に設定します。この設定のデフォルト値は「いいえ」です。 |
アクセスしてソース・ドキュメントを開く |
データ統合のランディング・ページにドリルダウンすると、この設定によって「ソース・ドキュメントを開く」リンク(データのロードに使用されたファイル全体を開きます)へのアクセス権が決定されます。 使用可能な値:
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マップ・エクスポート・デリミタ |
メンバー・マッピングのエクスポート時に、列の区切り記号の値を指定します。 使用可能な区切り記号は次のとおりです。
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マップ・エクスポートのExcelファイル形式 |
メンバー・マッピングをエクスポートするときに使用するExcelファイル形式をドロップダウンから選択します: 使用可能な値:
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マップLCM形式 |
移行(ライフサイクル管理)へのデータ・ロード・マッピングのエクスポート・オプションをドロップダウンから選択します 使用可能な値:
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LCMモード |
ライフサイクル管理スナップショットをエクスポートするときに使用するLCMモードをドロップダウンから選択します。 使用可能なオプション:
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ジョブを使用したすべてのデータ・タイプ・ロード |
統合がすべてのデータ・タイプ・ロードというタイプのロードである場合にPlanningジョブを作成するには、「はい」を指定します。 |