ソース・データの検証

ワークベンチを使用して、ソース・システムでデータのインポート、表示、確認およびエクスポートを実行すると、データ統合によって、自動的に統合されるデータが検証されます。

ソース・データの検証は、すべてのメンバーが有効なターゲット・システム勘定科目にマップされていることを確認します。ソース・ファイル内にマップされていないディメンション・マップがある場合、検証エラーが発生します。検証では、ディメンション・マッピングとソース・ファイルを比較し、マッピングされていないディメンションを特定します。すべてのディメンションが正しくマッピングされるまで、プロセス・フローを続行できません。検証プロセスの一部として、マッピングの修正機能を使用できます。ユーザーは検証ページの右側でマッピング・エラーを表示および修正できます。

Note:

ワークベンチで検証を再実行する場合、式は選択されず、マッピング・ルールのみが選択されます。